ずっと松下電器=ナショナル=パナソニックという公式が僕の頭の中に成り立っていたので、社名がパナソニックになっても違和感があまりありません。
むしろ、中高時代はPanasonic派だったのでウォークマンもCDラジカセもコンポも携帯も最初はPanasonicを買っていました。だからこそ、3通りの名称の中でも「Panasonic」が一番すっきりします。
※今はSONY製品が多いです。
ホームページでも一応ナショナルとパナソニックとブランドを分けて展開しているものの、現在のナショナルトップページの右下の方にちゃっかり「Panasonic」入ってますし、そういう方向性を持っていたのではないでしょうか。
ちなみにGIGAZINEさんの記事によると
松下が海外進出を図った時、すでにナショナルという名前が使われていたため、海外のブランドは全てパナソニックとなっており、国内のみのブランドだったナショナルに社名を変更するという選択肢はとられなかったようです。
ということだそうです。
必然的にPanasonicは元々海外の人々にとってのナショナル(ここでの意味は「国民的な」)ブランドになる要素があったのですね。
(ややこしいw)
グローバル展開のためのブランド戦略としては必然かもしれません。