昨年、「日経ビジネスAssocie」を時々気まぐれで買っていたのですが、今年からは定期購読に切り替えました。
ただ、なかなか読む時間をとれてないため、積読化していますが(泣)、アソシエはビジネス情報や仕事術、考え方など濃縮された情報誌だと思うのでなんとか定期的に読む習慣をつけたいと思います。
さて、日経ビジネス Associe (アソシエ) 2009年 3/3号 [雑誌]は「修羅場の仕事術」とありますが、メインは数人の経営者や編集長などによるQ&A形式による記事。
個人的には「判断の遅さに自分でもイライラ」に対するキヤノン電子社長の酒巻久市の記事が興味深かった。
迷って時間を無駄にするくらいなら早く選択して空いた時間で別の仕事に取り掛かったほうがいい。
これはボクも普段の生活の中でよく思っていることではあるものの、なかなか実行できてないことも多い。
例えば、「あ、やっぱりiPhone欲しいなぁ」なんて思ってはビックカメラに何度も出入りして、「やっぱりいいか」「でもやっぱり」なんてことの繰り返しで、結果として無駄な時間を過ごしている。
そんな無駄な時間を別のことにあてることのほうが有益だし、さらにこの記事では
成功と失敗の経験を数多く重ねれば、選択の“勘所"がつかめるようになる。たとえ失敗して怒られたり責任を取らされても、それは“授業料”というわけです。
とあるように、数多く経験を重ねることにより、自分への成長へつながることにも気づかされます。
そして身近にいる自分よりも経験を積み重ねている人と言えば、上司であったりするので、上司に判断を伺い、その考え方をモノに出来ればしめたものです。
こうやって、経験値を積み重ねることが、自分の成長への大きな原動力となるでしょう。