Netflixオリジナル「Sense8」をMac経由MOVERIOで見ていたら気がつけば夢中になっていた

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NETFLIXをMOVERIOで見た

エプソンさんから「MOVERIO」をモニターでお借りしています。
まもなくモニター期間も終わりなのですが、ひとつ試してみてなかったHDMI接続によるMac表示。
結論から言えば、MacのSafariでNetflixを開き、Netflixオリジナル作品のsense8(センス8)を見てみたのだが、Macで見るよりも体験として良かったので、ご紹介したい。

Macのディスプレイ代わりになるか?

まあ、表示することはするのですが、解像度が少し足りないのか、ちょっとこれをディスプレイ代わりにするには難しそうと思った。

また、マウスポインタの動きも少し遅延している。
これはWi-Fi経由で映像を飛ばしている以上、どうしてもそれは発生してしまう。ダイレクトにHDMI出力できたら、きっとゲームとかにも文句ないだろう。

映像コンテンツとかだったらOK

反面、映像を見るのにこれはいいのでは?と思った。
もちろん、HDDレコーダーからHDMI接続して見る事例のほうが多いのだが、MacだってHDMI出力ついているので、それなら、Macで何か映像コンテンツを見てみようと思ったわけだ。

数ある映像コンテンツの中でもNetflix。
YoutubeであればMOVERIO単体でも見れるが、そうでないものを試したいと思った。(もしかしたらMOVERIO対応しているかもしれないが、ユーザー名とパスワードの入力が大変すぎるので、試すには行っていないのが正直なところです)。

Netflixオリジナル作品

どうせなら、ということでオリジナル作品である「Sense8(センス8)」を見てみた。

ストーリーとしては8カ国のそれぞれのドラマがつながっていくような感じで、お互いテレパシーのようにどんどんと見ているものが共有されていく。最初に進行は複雑に感じたが、映像の迫力というか、見ていくうちに夢中になっていって、気になったら、映像の外側の天井は気にならず映像だけ見ていた。

天井?

そう、天井に映っている映像を見ているのである。
※下記は天井の写真に画面を合成したイメージ

NETFLIXをMOVERIOで見た

えっと、ここで、天井?と思われた方もいるかもしれません。

そう、こんな姿勢で見ていたのです。

NETFLIXをMOVERIOで見た

寝てる!

いや、寝ていません。
寝っ転がって、天井を見上げるようにして、Netflixを見ているのです。
寝転びながらテレビのほうを見るのと違って、本当に天井のほうを見ています。こんな姿勢で映像コンテンツを見ると言うことは他には無いでしょう。

これもMOVERIOならでは。

じゃあ、なんで天井見たかというと、狭い家の中の壁を背景にして見ると、どうしても距離が近めだったり、その他のモノが視界に入ってしまって、MOVERIOを使うときのコツでもある「遠くの方をみるように見る」ことが実現しにくいのです。

でも、それが出来ると、目の前に拡がる映像が数cm単位のスクリーンから数mのスクリーンに拡がるかのような感じでみることが出来ます。

物語の最初は小さなスクリーンで見ている感じでしたが、次第に、映像にしか目に入らなくなり、なかなかぐっとその大きな映像に飲み込まれる感じでした。

物語に引き込まれて、映像に集中できる。もしくは映像に集中出来たからこそ、物語に引き込まれるのか。
MOVERIOはMacの画面で仕事をするディスプレイ代わりには向かないけど、Macで映し出す映像コンテンツには向いているのかもしれない。

まだ1話目しか見ていないが、続きが気になるのは海外ドラマものではお約束。
引き続き見てみたいと思います。

そうそう!
いつもならテレビで見るところですが、MOVERIOならテレビが家族に占領されていても、これで見ることができます。しかもわざとテレビのある部屋に寝転がって、別の映像を見ているという、また不思議な個とができてしまうのもMOVERIOならでは。

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