ヒト・モノ・カネ・ジカン・バショという視点

モバゲーやmixi、GREEなどといったSNS系を初めとして、twitterやブログ、facebook・・・、と最近のソーシャル系の動きを見ていると時間や場所という概念がかなり重要視されてきている気がする。
特に時間で言えば、リアルタイム性やゲームで時間を消費したり、それらをマネタイズする動きなども感じられます。

ヒト・モノ・カネというフレームワークがありますが、時間や場所という軸も足してそれぞれのトラフィックをどのようにして獲得するかが、今後のWebの流れなのかな、と思っていたりもしています。

Webがリアルに密接になっているなんてだいぶ前から言われていますが、価値交換に成功している企業は一握りとも感じます。
ヒト・モノ・カネ・ジカン・バショというフレームワークでどのように価値交換してサイトを設計するかを考えていく必要性がありそうです。

最近は特に時間の消費にすごく敏感になっています。
これはついついテレビを見てしまい、気がついたら、2時間ほど何も作業をしていなかったということがありますが、時間の貴重さは若い頃のそれに比べると非常に高くなっています。

仮にECサイトで2,980円のDVDを買ったとしても、到着までの待ち時間(アイドルタイム)、それを自宅のテレビで見るのには2時間かかります。
ここでお金は2,980円消費しているわけですが、時間も2時間消費しているわけです。逆に2時間時給1,000円のバイトをすれば2,000円得られるわけです。
これが渋谷で見ることになれば交通費がかかったり、さらに移動時間もかかります。
それが、アクトビラなどのサービスを使って、ストリーミングレンタルという形になれば、500円もかからない料金で映画を自宅で見るということもできます。

狭い範囲で考えても切り口を帰るとお金や時間のコストのかかりかたは変わってきます。
今後プランニングするときにヒト・モノ・カネ・ジカン・バショを一旦整理してみると、新たな発見がありそうな気がします。

単純に先日のソーシャル系のニュースをこのへんに当てはめてみると、各社が狙っていることが整理されて見えてくると思います。

この記事を書いた人

脇村 隆

Web制作に携わって24年。商工会や自治体など公的機関のWebサイト制作・運用を14年にわたり支援してきました。目的の整理から、WordPressでの構築、公開後の運用、AIを使った業務の効率化まで、一人の担当者として一貫してお手伝いします。
横浜・あざみ野を拠点に活動しています。

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