Xperia Z Ultraをカーナビとして使えるかの検証をしてみました。
前回は置き場所をどうするかという課題が残っていたが、今回は厚紙とセロハンテープで簡単における台を作ってみた。
前回の記事:Xperia Z Ultraはカーナビの代わりになるだろうか(1) #Xperiaアンバサダー : ムジログ
Xperia(TM)アンバサダー・プログラムのモニター企画で「Xperia (TM)Z Ultra Wi-Fi版」をお借りしています。
Wi-Fi版なのでいつもどおりWiMaxでネットにつなごうと思いましたが、カーナビをしている最中にネットが途切れる不安があったので、ソフトバンクのiPhoneテザリングでネット接続しました。
カーナビのアプリを入れる以前にまずは、無料のGoogle Mapsアプリを使ってみた。
使ってみての感想は、写真にもあるように画面が見えにくい。
これは置いている場所が外からの日光や光が直接あたる場所なので、反射して見えにくい。もし、カーナビのディスプレイと同じ位置だったら、直接あたる光も少ないのでもっと見やすいかもしれない。
置き場所の問題によるところも大きいと思う。
Google Mapsによるナビは音声もしっかりとついていて、画面を比較すればわかるが、さすがに標識情報はGoogle Maps側には無い。ここは純正カーナビのほうが良いかもしれません。
しかし、iPhoneで同じGoogle Mapsアプリを使っていた時に比べ、地図を表示する画面が広いため、近くに何があるかを見通すことには向いている感じがしました。これは大画面ならではですね!
そして普段のカーナビと違って、最新のショッピングモールなども検索できます。
Google Mapsなどネット上に接続して最新の施設情報を扱えるアプリは、こういった点が強みです。
今後の課題としては
・画面を見やすくする
・NAVITIMEなどよりカーナビが強そうなアプリを探して試してみる
という点でどれだけカーナビを超えた使い方ができるか試してみたいと思います。
なお、Wi-Fi版ですが、やっぱりau版のように常にLTEでつながる端末のほうが、テザリングとかWiMaxとか意識せずに使えるので便利だな、と思いました。
でもテザリングできる端末をもっていれば、パケット料金はそれだけで済むので維持費を考えると悩ましいところです。
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