いわゆるmetaタグでキーワードや概要を入れる

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

キーワードとか by you.

テンプレートカスタマイズを少しずつ進めているわけですが、今回はヘッダーテンプレートモジュール、つまりHTMLでいう<head>タグ内のカスタマイズとしてmetaタグのキーワードや説明文を入れてみます。

ブログ投稿時にキーワードという項目があります。ここに入力されたものは<$MTEntryKeywords$>というタグによって出力されます。これをmetaタグのkeywordで入れていきたいと思います。
また、概要という項目がありますが、これはMTのデフォルトでは何も入力しないと本文の頭から40文字分入ります。それって「概要」じゃないじゃん!と思ったので、概要というフォームにきちんとそのブログエントリーの要約なり結論を入れるようにし、metaタグのdescriptionで入れていこうと思います。ちなみに概要は<$MTEntryExcerpt$>で入れていきます。


結論としては、このような形でヘッダーのテンプレート内に書き込みました。

<MTIfNonEmpty tag="MTEntryKeywords">

<meta name="keywords" content="<$MTEntryKeywords$>" />

</MTIfNonEmpty>

<MTIfNonEmpty tag="MTEntryExcerpt">

<meta name="description" content="<$MTEntryExcerpt$>" />

</MTIfNonEmpty>

キーワードや概要は<meta name="keywords" content="<$MTEntryKeywords$>" />や<meta name="description" content="<$MTEntryExcerpt$>" />だけで良さそうな気もしますが、MTifでキーワードや概要が空で無いことを確認してから出力するようにしています。

これはトップページ(メインページ)や月別アーカイブ、検索した結果など、ブログのエントリーが複数表示されるページで、キーワードや概要が存在しないためエラーが発生するためです(それらのページではkeywordなどのmetaタグは表示されません)。

これで、個別記事でキーワードや概要が表示されるようになりました。

検索エンジンによってはmetaタグのdescription部分を検索結果として表示する場合があるので、適切な要約された、もしくは結論を言いきった概要文を作成すると、検索結果表示でクリックされる可能性が高くなります。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
未分類
脇村 隆をフォローする
ムジログ

コメント

  1. ムジログ より:

    本日のムジログMTデザインカスタマイズ
    Flickの写真を利用したときに、スクリーンキャプチャだと白い部分がブログ本文部分と区別しづらい。それに対応するためのCSS対応。MTの置換機能もつかって…

  2. ムジログ より:

    文章力・要約力を磨く。概要欄を使って磨くブログ術
    ブログであまり活用されてない概要欄を、意識的に活用する。エントリーの要約をいれることにより、自分の要約力、閲覧者へのおもてなし、検索エンジンライクな文章へ…

タイトルとURLをコピーしました