昨日からアルファブロガーになってみたいと思ってブログの更新頻度を上げてみていますが、なかなか一つの記事を書くのも時間がかかるものです。
たぶん、ひとつの記事をぺろっと引用してちょろっと書くぐらいならもっとスピードがあがるでしょうが、読者はそんなものを望んでいないのでは、と思います。
(写真はラゾーナ川崎のイルミネーション)
自分が情報を検索していて、ブログがよくヒットするのですが、そこに書いてあることが単なるコピペだったり内容が薄いとすぐに立ち去ってしまいますが、興味深いことや有益なことが書かれてあったらすごく役に立つし、そのブログのファンになってしまうこともあります。
人々がせっかく検索してやってきてくれるわけですから、その読者にとって有益な内容になるよう、日々考えて書いていきたいとは思っています。
ところでここでアルファブロガーの定義について整理していこうと思います。
結論から言うと、「FPN」の企画「日本のアルファブロガーを探せ」によって選出されたブロガーが日本ではアルファブロガー、ということになっています。以下にそのアルファブロガーのブログ一覧が見やすい形で掲載されています。
あ、そういうことなんですか、と思ってさらに読み進めると・・・。
要するに、全世界的にはもともと「無名のものをメジャーにするネット世論への影響力を保持しており、個人によって書かれているブログ」を書いているブロガーがアルファブロガーということのようです。日本のようにたとえそれが投票ベースであったとしても、イベントなどで選ばれるようなものではないらしい。自発的かつ自然に読者が集まり、「あいつはアルファブロガーだ」と認められていくというような感じです。
ここで、なるほど、と思わされました。
■真のアルファブロガーになるには何をすればいいのか?
1.たくさん更新する
2.その中で自分独自の意見と真実を上手に書いて表現していく
3.他者からどんなに非難されようが批判を受けようが人格攻撃されようが無視して書き続ける
4.来たるべき注目される時、すなわち「運」が向いてくるまで上記3つを行い続ける
とにかくたくさん書いてみようという意気込みは機能から実践していますが、2.の「その中で自分独自の意見と真実を上手に書いて表現していく」というのはある意味キーポイントかと思いました。
これと同じような感じのこと、そういえばちょっと前に聞いたなぁ、と思ったら・・・
ストレスに負けない技術-コーピングで仕事も人生もうまくいく!p.130より:
DESC法
D=事実を伝える、E=自分の意見や気持しを示す、S=提案・お願いをする、C=結果を示唆する
にあるようにアサーションの技術と似ているような気がしました。
つまり2.の自分独自の意見と事実を上手に書けるようになればアサーションも上達するのでは、とも思いました。
話は脱線しましたが、ブログも一種のコミュニケーションツールです。コミュニケーション能力が試される場でもあります。コミュニケーション能力の向上とアルファブロガーになろう、というのは同じベクトルを向いているのではないかと思いました。
それに忍耐力をあとはどれだけ維持できるか、でしょうか。