さくらVPSでPHPのバージョンをアゲサゲした件

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

先日、さくらVPSを利用していて、重いサイトを持っていったら使えない!(さくらVPSを使ってみたがすぐやめました)ってdisったエントリーを書いていたが、結局またさくらVPSを使い始めている。

そのことを除けば、結局さくらのVPSが使いやすいなぁ、という印象なのである。
というわけで、また少しずつ設定を進めています。

すでにPHP+MySQLの環境もWordPressが動く環境もいつもどおりに作って問題なくいこうとしていたのですが、最新版のPhpMyAdminを入れると「PHP5.2以上が必要でっせ」と言われるわけである。どうも現状のCentOS5でサポートしているPHPが5.1xらしく、このままじゃ駄目だということで、ムリヤリ上げてみました。

5.2に上げる方法がいくつかあるのですが、下記をご参照いただければ、と思います。

yumを使ってPHPのバージョンを5.2にアップグレードする方法 – Knowledge Database IT

ところが今度は逆にphp.iniの設定をしようとするとmbstringまわりが無かったり!?なんか妙なことになっていました。
そもそもPhpMyAdminも最新版ではなくPHP5.1xに対応する旧バージョンphpMyAdmin 2.11.11を使えばいいじゃん!ということで、PHPをダウングレードして、このphpMyAdmin 2.11.11を入れなおしてみました。

ダウングレードで参考にしたのはこちら。
CentOS5.5でPHP5.3を5.2にダウングレードする – 見果てぬ夢

というわけで、一晩でPHPのバージョンを上げたり下げたりしたわけですが、レンタルサーバでは経験しないこと。
勉強になる一方で、手間にもなるわけです。調べたり試したりする時間コスト。そういう意味ではレンタルサーバーやさくらの専有サーバが良いと思うし、ガシガシいじりたいのであればVPSが良いのだなぁと改めて思わされたのです。

さて、次の設定、頑張ろう!

コメント

タイトルとURLをコピーしました