WordPressでカノニカルURL(canonical属性)をつけようと思っていたらそんな便利な機能がついていたなんて!!

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先日、検索エンジン3社、正しいサイトURLを認識させるcanonical属性を導入(URLの正規化)という記事を見て3日経ったわけですが、うちのWordPressでのブログにもその属性を入れよう、とcheck*padにはタスクとして登録していました。

小飼さんが翌日、早速自身のlivedoorブログでcanonical属性に対応し、その方法を公開されていたので、おお!ウチもやらんな!!と思いながら今日に至ってます。

さて、それでは、WPでそれに対応している猛者がいれば、参考にさせていただこうとググってみたところ、思わぬ副産物でこんなことを知りました。

WordPress 2.3の新機能「カノニカルURL」 | detlog.org

これ、読んでオイオイオイオイって思いましたよ。なんて素敵なんだ、と。


まずは先日もリンクしましたが、ja.wordpress.orgブログからWordPress 2.3の新機能リストを再度引用。カノニカルURLの簡単な説明です。

標準URL(カノニカルURL)」と名付けたシステムにて、URLまわりをすっきり させました。これにより、WWW がドメイン名の頭につかないよう強制的に変更したり、記事スラッグが変更された記事の古いURLをリダイレクトしてリンク切れをなくすようにしたり、メー ル内の途中で途切れたURLを、似たURLへリダイレクトしたりするなどの機能が追加されました。これらの機能は、ユーザーが迷ってしまうのを防ぐだけで はなく、各記事に「標準URL」を割り当てることにより、検索エンジン最適化にも役立ちます。

とあるのですが、「記事スラッグが変更された記事の古いURLをリダイレクトしてリンク切れをなくすようにしたり」という部分がWP初心者のボクにとっての謎を解決してくれました。

実は先日、記事を投稿したときに、うっかりパーマリンクのURLのファイル名(=スラッグ)を日本語にしてしまってました。
これはマズイ(注1)と思って、ファイル名を変更しました。リンク確認しているときに、一瞬、以前の日本語ファイル名のURLをクリックしたような気がしたのですが、無事に変更後のURLが表示されていました。

「え?まじ?もしかして?」と思ったのですが、面倒だったので「気のせい」にしておきました。

そう、この記事を読んで気がついたのですが、「記事スラッグが変更された記事の古いURLをリダイレクトしてリンク切れをなくすようにしたり」という部分です。
つまり、ファイル名やカテゴリーを移動させても移動前のURLにアクセスされたら、自動的に新URLにリダイレクトされるのです!!!
検索エンジン経由でやってきた古いURLでアクセスした人も自動的に新URLにリダイレクトされます。この機能はSEO上も重要かもしれません。

ボクの場合のように、しょっちゅうブログをリライトしたり、カテゴリーの再編したりするような奇特な人間にとっては便利すぎる機能です。
いずれにせよ、WordPressが2.3の時代から(現在2.7.1)このような標準URLの考え方を導入していたということはSEO上も素敵なブログツールであると伺えます。

いやぁ、素晴らしすぎる。
(と言ってMETAlinkタグ入れるのを忘れてますw)

※注1・・・日本語スラッグだとはてブリンクがうまく動かないことがあったので、それ以来避けている

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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コメント

  1. Nao より:

    detlogのNaoです。リンクありがとうございます。
    リンク先は英語なのですがこんなプラグインもあります。
    http://yoast.com/wordpress/canonical/

  2. wackey より:

    Naoさん、コメントありがとうございます!
    英語ですが、なんとなく言っている意味がわかりました。チャレンジしてみたいと思います。
    プラグイン、ご紹介ありがとうございます。

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