LINE「Hello, Friends in Tokyo 2012」で“LINE CHANNEL”を発表

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LINE

渋谷ヒカリエ9Fの渋谷ヒカリエホールでLINE「Hello, Friends in Tokyo 2012」というカンファレンスが行われています。プレス向けでもあるのですが、Ustreamでも同時に配信されているのでそちらで閲覧しています。
実は渋谷ヒカリエ8Fで働いておりますので、すぐ上なわけですよ。ちょっと上に行けば、看板や中を覗いたりすることができるのですが、残念なことに今回これに招待されているわけでもないので、ここからUstream閲覧しています(自宅だったらネット環境が良くないのでUstreamも見られません) 。


とにかくビジネスの話の中にLINEらしい演出満載!

Ustreamの中でも話題の合間にアニメーションが入るのですが(スタンプのキャラクターが動くの初めて見た!)、これがかわいらしく、そして面白くて、会場も盛り上がっているようです。
こんな発表会みたことないぐらいいい感じのアニメーションです。

そして渋谷ヒカリエ11Fや9F周辺には次のような看板がありました。

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トイレとかかわいいですねw

LINEの特徴を確認

LINEが他のSNSなどのサービスと違うところは下記の5つのポイントがあるという。

1.PCベースではなくスマートフォンベース

2.クローズドなサービス

3.バーチャルでは無くリアルな関係性をベースにしている

4.インターネット上で新しい友達を発見するのでは無く今までの友達との関係性を深める

5.情報ではなく感情を伝えるサービス

LINEの数字的な話

そのLINEが誕生したのは2011年6月23日。1周年と1週間とちょっと経ったところでしょうか。

現在、全世界で4,500万万人、日本でも2,000万人いる。
1日で10億メッセージなり音声通話がやりとりされているようです。

最近身の回りでもLINEを使う人が増えていますが、LINEを使いたいためにスマートフォンを買う人も出てき始めているとか。

LINE CHANNELの登場

LINEもスタンプを販売したりLINE CAMERAなどサービスや機能が増えている印象がありますが、今度はゲームも登場しますが、LINE CHANNELというものも登場するようです。

占い(LINE Fortune)やクーポン(Line Coupon)など外部のコンテンツパートナーからコンテンツが提供されるようになるようです。今後Q&Aとかショッピング、ニュースなどまるでポータルサイトのようにサービスを拡張していくようです。

実はそれらのサービスを始めるに当たって、自社で検証を行っていたようです。それが正に前述のLINE CAMERAやLINEスタンプショップというのを自社でリリースするというカタチで行っていました。

マネタイズの例としてスタンプショップ。これは売り上げの数字が公開され、「4月末〜6月末3億5000万円」という金額に至っているとのこと。これはマネタイズの可能性があると行っても過言ではありません。

またLINE CAMERAも別アプリでありながらもLINEとの連携を実現しており、将来的にこういったアプリが増えてくる可能性があります。

LINEパートナー

今後、パートナー企業、サードパーティ製アプリのための窓口としてのLINEパートナーというページが開設されました。

質疑応答にもありましたが、まずは段階的にパートナーシップを進めていくようですが、ゆくゆくは法人・個人を問わずにサードパーティへの拡げていくことを考えているようです。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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