外出自粛などの状況も合って、外を出歩くことが減りました。
そして体重も微増しています。いわゆるコロナ太りというやつでしょうか。
少しどうにかしなければいけないと思い、ウォーキングを取り入れることにしました。
ただ少しウォーキングについて調べてみると驚きの事実を見つけたのです。
1万歩は歩きすぎ!?
再度目標設定をしようと、そういえば万歩計ってのもあるぐらいだし、1万歩歩いたら健康になれるのかな、と思って、検索してみたら、否定的な記事がいくつか見つかりました。
だが、『やってはいけないウォーキング』(SB新書)の著者で、東京都健康長寿医療センター研究所の青柳幸利氏は「それは大きな間違いだ」と語る。
「私たちは、17年間、群馬県の中之条町に住む65歳以上の方、5000人を対象に調査し、その内500人には24時間活動量計をつけてもらい、モニタリングしてきました(現在も調査は続行中)
その結果、一日8000歩が健康効果の最大値で、それ以上は頭打ちになることが分かったのです。頑張って一万歩以上歩いたとしても、ほとんどすべての病気において効果が見られませんでした。
それどころか60歳を過ぎてのウォーキングのし過ぎは、身体に弊害すらもたらすことが分かってきました」
運動するほど老化が進む!? 「1日1万歩」ウォーキングはキケン(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(1/3)
大活字版 やってはいけないウォーキング (SB新書 大活字版)
1万歩には効果が無い、それどころか60歳を過ぎてのウォーキングのしすぎは体に害をもたらすとありました。
青柳氏によれば「一日8000歩で、その内、早歩きを20分することが一番望ましい」という。
運動するほど老化が進む!? 「1日1万歩」ウォーキングはキケン(週刊現代) | 現代ビジネス | 講談社(3/3)
とのことなので、現在の平均の1日5,000歩から1日8,000歩へ引き揚げを目指しつつも、有酸素運動になりそうな早歩きを20分うまく取り入れていきたいと思います。
ちょうど夕方の涼しくなる時間、1駅分歩くなどでうまくその部分がカバー出来ればと思います。