GTDって、あれだよ、あれ、そうそう

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というわけで、「GTDって何?」と聞かれてもそのような返答しかできない、ということなので、改めてWikipediaでググってみた

GTDは心理的な負担を減らすことを主眼とし、簡単な五つのステップを実行していくことによって成し遂げたいことを現実にするメソッドである。個人の生産性を向上させることができるので、LifeHack(ライフハック)と呼ばれるビジネス上の仕事術の中でも特に注目されている。

「心理的な負担を減らすことを主眼」
これは大きなテーマだと思います。どんなに生産性が上がっても、それが「ガムシャラ」であれば、ココロもすり減り、健康や家族など、どこかにしわ寄せがくる。

さらに深掘りすると、


GTDの基本はなすべき仕事のリストを何かに記録しておくことで、頭の中からなすべき仕事のことを追い出してしまうというものである。これで頭の中はすべき仕事全部を覚えなくてもよくなりすっきりとし、リストに基づき実際の仕事をこなすことに集中できる。

そう!
いくらアイデアがポンポンと浮かぶ天才でもそのひとつひとつを成し遂げようとするときに集中できなければ、何も成し遂げることが出来ず、結果がでないままで終わってしまいます。
成し遂げるために、なすべき仕事を一度忘れ、そして、今すべきことに集中すること。それは私にとっても永遠のテーマかもしれません(すぐ別のことに興味が湧いて、中途半端に手を出して、終わるみたいな)。

ちなみにWkipediaのGTDのURLがhttp://ja.wikipedia.org/wiki/Getting_Things_Doneとなっているように、“Getting Things Done”の略なんですね。英語力の無い私にとって大活躍のエキサイト翻訳によると「物事を成し遂げます。」とあるように、「物事を成し遂げる」ためのメソッド。そう理解すると、GTDっていうのはなんだかやったほうが得な気がしてきます。

GTDの5つのステップ

ここだけおさえて今日は寝ようと思います。

  1. 収集(Collect)
  2. 処理(Process)
  3. 整理(Organize)
  4. 評価(Review)
  5. 実行(Do)

「要はタスクリストを使って、ひとつずつこなしてチェックしていくことだろ」みたいに思ってましたが、この5つのステップに沿って見直してみると自分に明らかに欠落しているものは評価(Review)である。

GTDでは、最低週に一度、残っているアクションやプロジェクト、連絡待ちなどの仕事の進捗や要不要を評価し、新しく入った仕事や次に来る出来事などを次々収集・処理・整理してリストに加え、常に新しい状態にしなければならない。

そう、レビューをしないからこそ、永遠に放置されたリストもあったり、もうすでに不要になってしまったことなのに永遠に残り続けているタスクもある。
そういったことをしてタスクリストを空にしないからこそ、スッキリしないのである。

ここは大きな反省と自覚し、レビューをブログ上でもやっていけるようにしたい。
 

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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