医者に「インフルエンザはたぶん大丈夫だろうけど念のため検査しますか?」と言われたら迷わず受けるべし!

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インフルエンザ

まだ汗がびっしょりで昼食を食べたタイミングなのですが、起き上がったついでにブログを書いておきます。
(仕事をしろと言われそうなんですが、とても仕事出来る状況では無いので一回忘れます、申し訳ありません)

今回人生初タミフル、初隔離を経験しました。
インフルエンザB型でした。

インフルエンザ経験が無いのですが、今回の経験を通して、まずはたぶん大丈夫だろうと思われる状況でも検査はしておいたほうがいい!ということを声を大にして言いたい。

発端は月曜日の夜、帰宅後。
もしかしたら、のどが風邪っぽい?というぐらいの軽い感じの違和感。この時は何も無かった。
翌朝もそんな感じで、「もしかしたら風邪ひくかも」と言ったレベル。

ランチで外出したときに、寒いと言えば寒いのですが、極端に寒気もして、これはちょっと体調に変化が来たかな、と思ったのですが、なんとなくだるくなってきました。

昼食後、全身がだるくなり、関節痛のような症状もあって、「これは発熱するタイプの風邪かもしれないな」と感じていました。

しかし、あまりにも急激に体調が悪化していくので(歩くのも微妙なぐらい関節が痛くだるくなっていく)、夕方〜診察開始の病院へかけこみました。

医者の診察が始まると「のどで炎症を起こしている感じだと思いますよ」と言われました。
あまりにもそんなにやばそうじゃない風に言うので

ボク「関節痛やだるさもあって、熱が出そうな感じがします、もしかしたらインフルエンザじゃないいかと思って・・・」

医者「それは、インフルエンザじゃないかという思い込みで、発熱も無いですし、問題ないと思いますよ。もし心配だったら検査しますか?」

と。

あ、そうなんだ、と思いつつも、検査も有料で700円するし、別に受けなくても良さそうな雰囲気で説明されて、なーんだと思いつつも、やはり万が一の事があると申し訳ないという思いから、検査を受けることにしました。
インフルエンザではないと証明したいですし。

検査は細い棒を鼻の奥に入れ込んで行くタイプ。今まで何度か聞いたことがあったが、出来れば避けたいタイプの検査だ。
検査室で看護士さんが「何事があっても手を出さないで下さい!」という警告のもと、必死に絶えました。

で、10分ちょっと経ってから検査結果がでるのですが・・・。

「インフルエンザB型陽性です」

とさらりと。

ボクは「えー!!!!!」という衝撃しか無かったのですが、急に扱いが代わり具体的な治療と、感染拡大防止のための説明が始まりました。

そして薬の選択肢を提示され、とりあえず飲みやすいタミフル(人生初!)にしました。

診察が終わって待合室に戻ろうとしたら、

「すいません!!待合室ではなくて、この部屋に入って待って下さい!」と急激に厳しく注意される始末。

そう、一般の待合室と完全に隔離されたのです。というか、ボクはさっきまでそこにいたんだけどな・・・と思いながらも、もう一人のインフルエンザ患者と閉ざされた空間でポカンとしていました。

この流れからも分かるように、医者もインフルエンザと疑って無くても、不安であれば検査は受けたほうがいいです。
インフルエンザじゃないっってことを証明できたらいいや、ぐらいの気持ちで検査して、検査の結果、インフルエンザが判明するって割と衝撃的でした。

つまり、大丈夫だろうと思って検査を受けないまま症状が悪化して辛い思いをしたり、感染を拡げているってことは大いにあり得るわけで、本の少しでもその可能性がありそうだと思ったら、ぜひ検査を受けて下さい。

検査は700円。
自分のためでもあるし、まわりの人のためでもあります。

ボクはインフルエンザと分かったその日から自宅の部屋で完全に隔離された状態にいます。これで、二次感染を防げればと思っています。
もし、検査せずに気づかなかったら、職場だけでなく通勤の電車車内などあらゆるところでインフルエンザを広めていたかもしれません。また、家族や小さなお子さんにもインフルエンザをうつしてしまったかもしれません。

インフルエンザであることを気づかないことがどれだけ危険なことか、ということを認識すれば、躊躇せずに検査すべきだと思いました。

※写真の検査キットは記念に持ち帰れました。記念にといっても、なんの記念だよ・・・

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