昨日、トランペットのレッスンに行ってまいりました。
先日より「亡き王女のためのパヴァーヌ」のソロにチャレンジしているのですが、やはり基本に忠実に演奏しないとだめです。リズムは走らない、遅れないは基本。
今日の気づきは先生が隣にいることによる効能、
- 緊張感が高まる
- 集中力があがる
- 先生の音を聞いてイメージが強くなる
ということがありました。
前の2点は当然ですが、今日は特に3番目の影響が大きかったです。
練習するときにに大切なこと
- 楽譜通りにリズムが刻めていること
- 音の変わり目に変な間や中間音が入らない
- ごまかしている癖をつけない
リズム音痴なので1は当然として、2のようなちょっとしたミスが習慣化していることに、上達を妨げる原因があるようです。
ミスを見過ごして、自分で自分をごまかし、変な癖をつけています。
その癖は楽器につくかのように、自分の中で自然となってしまいます。
そんな基本的なことを先生というリアルなチェック(指摘)が入り、そこへの注意が呼び起されて意識的に吹くようになりました。
イメージ
先生の演奏を聴くと、すごくイメージが沸く。
どうしたらいいかわからない、言葉で言い表せない、そのようなことが、手に取るように理解できました。
このイメージの影響か、先生の演奏を聴いたあとの自分の演奏は(スカスカな音になるところもありつつも)、いい感じに吹けます。その曲の雰囲気が出てきた、そんな感じです。
近々、演奏の機会もありますので、体調とともに練習に対する姿勢やモチベーションも整えていこうと思います。