10月10日の動画で、「サムネイルやShortsの切り出しも、仕組みにできるんじゃないかと思っています」と話しました。
その2日後の10月12日、やってみました。
結論から言えば、編集が終わった動画をClaude Codeに渡して「Shortsを作って」と頼むだけで、縦型のショート動画が3本できました。企画、字幕、BGM、見出し、投稿用の文章まで、です。
今日は、その作り方と、途中でハマった3か所を、後で自分が見返すためのメモも兼ねてまとめます。
何を作ったのか
元にしたのは、10月10日に公開したVLOG #127です。Claude Codeの作業フォルダが、2か月で「副業月収40万円」から「brain」になるまでを話した、約8分の動画です。
ここから、こんな3本を切り出しました。
- 「Claude Codeに最初に頼んだのは、たった1行でした」(約53秒):8月2日に最初に頼んだ内容と、その後に起きたこと
- 「毎日投稿をやめた理由は、仕事につながらなかったから」(約34秒):9月8日の方針転換の話
- 「Claude Codeで健康管理もやりたい(構想)」(約35秒):これから入れたいことの話
1本目は、動画の台本に書いておいた「Shorts切り出し案」を土台にしました。2本目は、台本には無かった案です。Claude Codeが字幕を全部読んで、「ここは単体でも成り立つ」という区間を見つけてくれました。
頼んだこと
頼んだのは、ほとんどこの数行です。
「完成したYouTube動画の素材をベースに、Shorts動画を作ることはできる? 実際に最新の動画からShorts動画を企画して、動画を作って、投稿するテキストと一緒にアウトプットして。そしてスキル化もよろしく。台本にShortsの案があったら、それを参考にしてみて」
動画編集のスキルを作ったときと同じで、手順はClaude Codeが組み立てました。流れはこうです。
- 台本の「Shorts切り出し案」を読む
- 編集のときに作った字幕ファイルを全部読んで、実際に話した内容から使う区間を選ぶ
- 選んだ区間をつないで、縦型(1080×1920)に組み直す
- 見出し、字幕、BGMを入れて書き出す
- 書き出した動画のフレームを何枚か見て、文字の位置や切れを確認する
- YouTube用のタイトル、説明欄、固定コメント、XとThreadsの告知文を作る
ちなみに、字幕ファイルは動画編集のスキルがすでに作ってくれていたものです。文字起こしからやり直さなくていいので、完成動画からの切り出しはとても楽でした。
縦型のレイアウト
縦型にするとき、横長の動画の真ん中を縦に切り抜く方法もあります。ただ、僕の動画は顔のアップなので、そのまま切り抜くと顔が大きくなりすぎます。
そこで、こうしました。
- 背景:元の動画をぼかして画面いっぱいに敷く
- 中央:元の動画を、横4:縦5の比率に切り出して置く(顔が全部入る)
- 上:黄色の背景に黒字で、見出し
- 下:白文字の字幕。YouTubeの操作ボタンと重ならないよう、下から少し上の位置
黄色は、このチャンネルのロゴの色に合わせています。
BGMも、通常の動画と同じ曲です。話している間は声より小さく、話していない間は少し戻る、という自動調整をそのまま使いました。
ハマった3か所
1. 最初の切り抜きは、顔がデカすぎた
最初は、単純に真ん中を縦に切り抜いてみました。出てきた画像を見ると、顔が画面いっぱいで、頭の上が切れていました。
これは、先ほどの「4:5に切り出して、ぼかした背景の上に置く」形に変えて解決しました。
2. 字幕が、数字の途中で改行された
「副業月収40万円」という字幕が、「副業月収4」と「0万円」の2行に分かれていました。
縦型は横幅が狭いので、字幕の1行が短くなります。元の字幕の改行を使わず、いったん全部つなげて、数字・英単語・「万円」「月」などの単位の途中では改行しないルールで組み直しました。これは、画面で見て初めて気づいた点です。
3. 書き出しが、タイムアウトで失敗した
3本目を書き出すとき、パソコンのハードウェアエンコーダーがタイムアウトで失敗しました。同じ処理を繰り返しても直りませんでした。
そこで、失敗したら自動でソフトウェアのエンコードに切り替えるようにしました。さらに、既存のファイルに上書きすると失敗することもあったので、別の名前で書き出してから置き換える手順にしています。
こういう「その場で起きた不具合」を、直すだけで終わらせず、スキルに書き足しておくのが大事だと思っています。次に同じことが起きても、止まらずに進めるからです。
スキル化して、8本目になった
作り方を、スキルにしました。名前は「shorts-edit」です。
前回の記事で「スキルは7本」と書きましたが、これで8本になりました。これからは、「最新の動画からShorts作って」と頼むだけで、同じ手順で動きます。
スキルには、企画の型(フック→具体→持ち帰りの順)、60秒を超えたら警告を出すこと、投稿文に「無料相談」と「ムジログ」の両方を入れること、の3つも書いてあります。
人間がやること
全部おまかせ、とはいきません。僕が見るところは、こんな点です。
- 見出しの言葉が、盛りすぎていないか。たとえば1本目の見出しの「たった1行」は、動画の中で話した「これだけです」を指しています。盛りすぎかどうかは、自分で判断します
- 話の流れが、つなぎ目で切れていないか。「ここで〜」の「ここ」が何を指すのか、区間を飛ばすと分からなくなることがあります
- 投稿そのもの。Shortsを出すかどうか、いつ出すかは、僕が決めます
作るのは任せて、決めるところは自分で持つ、という分担です。
まとめ
というわけで、Claude Codeでショート動画も作れるようになりました。
- 編集が終わった動画の字幕ファイルがあれば、Shortsはその続きで作れる
- 顔のアップは、4:5に切り出して、ぼかした背景に置くと収まりがいい
- 字幕は、数字や単位の途中で改行しない
- 起きた不具合は、スキルに書き足しておく
- 見出しの言葉の確認と、投稿の判断は自分でやる
動画編集で悩んでいる方も、一度、頼んでみてください。「こうなればいいな」と話した次の日に、できてしまうことがあります。
実際に作ったショート動画です。ご覧ください。これが自動的に出来上がります。
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