Habitifyをオールリセットして心機一転。習慣化をゼロから構築するときに新しい習慣を追加していくコツ

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引っ越しして、少し落ち着いてみると、習慣化の助けとなるHabitifyでチェックを入れないようになっているし、これはもう一度習慣化をゼロから形成していくチャンスだと思い。一旦、リセットをした。

環境設定(Preferences)からReset Dataなどのメニューが用意されている

実現したい習慣をすべてアーカイブするという方法でも良かったのですが、新居での新しい生活が始まるということで、ここは心機一転というわけですよ。

まずは最も実現可能性の高い習慣化したいことから入力

それ当たり前だろ、ということが意外と当たり前でない

例えば、「夜にお風呂に入る」という習慣化したいタスクを入れたとしましょう。
意外とうっかり夜バッタリと寝てしまい朝シャワーなんてこともありませんか。1年のうちに1回でもそういうことがありそうな、実現可能性の高い習慣化をまずは入れて行きます。

先ほど「爪切り」と書きましたが、本当に爪切りや耳かきなど日常的な習慣のものもこの習慣管理アプリに入れています。
なぜならこれらはあまり習慣とは意識していないものの普段からよく行っており、習慣として「定期的に行う」ということを定着させるには敷居が低いものだからです。
(さすがに毎日する歯磨きまでは入れていませんが、1週間ぐらいに1回ぐらいはしないといけないものは入れています)

Habitifyで習慣をチェックしてレビューするという流れで人生を少しずつ変える – [Mu]ムジログ

ここから再スタートして達成度を高める「ゲーム」にチャレンジしていきます。
ソシャゲーでもなんでもそうですが、難易度が恐ろしいほど低いぐらいが、達成感などが得られ、その習慣を「強化」してくれます。

第二段階のコツは「○○したら○○する」

そして、第二段階はこれら実現可能性の高い習慣と紐付けて「○○したら○○する」という文脈で習慣化したいことを入れて行きます。

例えば「風呂に入ったら歯磨きをする」といった具合です(これも敷居低いですが、実現したい習慣です)。

次第に「風呂の後の時間帯にブログを書く」とか「朝食前にメールチェック」といった感じで、日常に当たり前となった習慣に紐付けて、次に達成したい習慣を入れて行きます。

これが習慣化させる、良いトリガーになると考えています。

例えば僕が血圧測定を習慣化させるのに使ったのは「朝トイレに行ったら血圧を測る」です。トイレに行って、デスクに戻り、血圧を測る。これが習慣化していくのはたやすかったです。

逆にやらないことが当たり前になる習慣タスクはとっとと消してしまったほうが良いです。それに巻き添えを食らって他の習慣もしなくなるのが当たり前になるからです。

Habitifyに入れた習慣は8割以上実現可能な習慣から入れて行って、徐々に追加していく、というぐらいで良いと思います。
一週間に一度ぐらい、本当に続けるべき習慣化否かをレビューしてみても良いかも知れません。

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