M1 MacBook Airをクラムシェルモードで使い続けています。
クラムシェルモードだと内蔵ディスプレイは使わず外部ディスプレイのみを見続けることになります。日中のデスクワーク、自宅でのオンライン会議、夜のYouTube視聴。変わらず見続けているのはこのディスプレイ。
そして、机の上で書類を書いたり、参考書籍を片手にPC操作することも。
ズバリ、テレワークと言えども、同じ場所でずっと目を酷使する環境にいます。
しかし、少しでも目をいたわりたい。自宅だからこそ快適に出来る部分は快適にし、仕事をしやすい環境を整えたいもの。
そんな時に試してみたい環境がアイケアモニター BenQ GW2785TCとモニターライト ScreenBar Plusの組み合わせです。
BenQ GW2785TCとScreenBar Plusをレビュー用に製品提供いただいております。
アイケアモニター BenQ GW2785TC
実はこのディスプレイの前身となるGW2780Tという機種のレビューも以前しておりました。
その時も触れたようにフリッカーフリー/ブルーライト軽減、ディスプレイの高さ調整による姿勢への配慮など良い部分はきちんと引き継がれています。
早速、本機種で注目している機能3選をご紹介します!
終日自宅で作業するのに嬉しい輝度自動調整機能
終日テレワークで作業する場合は、朝の明るい部屋の状態から夕方の薄暗い感じへと環境光の状況が変わっていきます。その中でディスプレイの輝度自動調整機能(=ブライトネスインテリジェンス(B.I.))が働き、自動的にディスプレイの輝度を調整し、眼精疲労を防いでくれる効果もあります。
ノイズキャンセリングマイク内蔵
「テレワークモニター」と呼ぶのにふさわしい機能の一つで新たに搭載されたのが、ノイズキャンセリングマイク。
M1 MacBook Airをクラムシェルモードで使っていると内蔵マイクが使い物になりません。そこで外付けマイクが必要となるのですが、このBenQ GW2785TCならスピーカーもノイズキャンセリングマイクも内蔵しているので、大丈夫です!
次の画像はZoomの設定画面ですが、ご覧のように、BenQ GW2785TCの内蔵スピーカーと内蔵マイクが使えるようになっています。
残念ながらMacからスピーカーの音量やマイクの入力レベルの調整が出来ない点はありますが、デフォルトで十分クリアに会話出来るレベルでした。
一方ディスプレイで物理的にマイクのON/OFFが出来るのはかゆいところに手が届くところです。急に子どもが騒いで部屋に入り込んだ時に瞬時に速攻でマイクをオフ出来るボタンとして活躍しそうです。
USB一本でディスプレイへの接続も電源もとれて嬉しいUSB Type-C搭載
なんとM1 MacBook Airとこのディスプレイ、ケーブル一本で接続出来てしまうのです。
変換アダプタも不要だし、なんといっても接続したケーブルから電源もとれてしまう。これは嬉しいですね。
さくっと持ち出すときも持ち帰るときもケーブル一本だけの抜き差しで済むので、楽チンです。
モニターライト BenQ ScreenBar Plus
もうひとつ、目をいたわりたい時に考えるのがデスクライトです。
ただ、デスクライトにはいくつかの悩みがありました。
それはデスクライトの光がディスプレイに映り込んだり、意外と場所をとるということです。実際にIKEAのデスクライトを置いていた時期もありましたが、本体は細くてスタイリッシュでも、台の部分は本一冊分ぐらいのスペースをとってしまうことも。
それらの懸念を払拭したモニターライト BenQ ScreenBar Plusを今回紹介したいと思います。
BenQ ScreenBar Plusの特長
1.ディスプレイ上部にひっかけるだけということで場所をとらず配線もUSB-C接続でスマートに設置
2.ディスプレイに光が映りこまず、目にも直接光が入らない設計
3.手元のリモコンで明るさを調整できるだけでなく照度センサーによる自動調光機能も搭載
モニターライト BenQ ScreenBar Plusはデスクライトと違い、スペースをとらずミニマルにまとめることができるので、作業環境もスッキリします。
BenQ ScreenBar Plus モニター掛け式ライトスクリーンバー プラス [ デスクライト monitor lamp]
まとめ
一日中同じ自宅の中であっても、日中と夕方では環境光の明るさが随分変わります。
その中で自動的にディスプレイの輝度を調整してくれたり、モニターライトの明るさが変わってくれたりするのは、目への負担を軽減する意味でも大きいのでは無いでしょうか。
特に1日8時間労働とすれば、1日の3分の1を集中して過ごす場所なので、いかに疲れないように(目だけでなく姿勢など)するのが重要です。そういった部分なのでできるだけ作業環境にはこだわりたい。椅子や机にこだわるのはもちろんのこと、見続けるディスプレイや机上を快適に照らすライトなどにもこだわっていくべきではないでしょうか。
そういった意味では良い投資に値するガジェットだと思います。もし本記事を見て気になった方いらっしゃれば、合わせて製品ページやAmazonのレビューなども見てみてください。
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