子どもが寝静まった時からテレビやゲームを楽しむ時間がはじまる。
またはリビングのソファーに座ってMacBookで仕事をこなす。
以前は座椅子を使っていたが、最近ではソファーに座ることが増えてきた。
AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ) 赤色 Gyokuza-Red
先日テックウインドさんからAKRacing ゲーミング座椅子 “極坐(ぎょくざ)”をレビュー用にご提供いただいて試していたのですが、これまでのリビングの過ごし方と変わってきたことを実感します。
「一度座ったらなかなか立ち上がれない」と言ってしまうぐらい、しっかり座れてしまいます。逆に言えばそれだけ座り心地がよいのです。
一番気に入ったのは自由自在にアレンジ出来るアームレスト
これまでにアームレストのある座椅子を使ってこなかったこともあるのですが、アームレストの位置調整が出来るとヒジを載せながらの作業がとても楽になります。
まずは高さの調整。
次に回転させての調整。回転は主にヒジを内側に持ってくるか外側に持ってくるかの調整という要素が強いです。
あと前後ですね。
アームレストがあるとヒジをついて(固定して)のゲームとかMacBookでの作業が捗ります。長時間でも苦になりません。
これがソファーだとアームレストが無いので、座りながら何かやる、ということにはとても向いていません。アームレストがこれだけ最適な状態に調整出来るのは大きいです。
360度回転します
これは意外でした。360度回転するので、立ち上がるときに好きな方角に向きを変えて立ち上がることも出来ます。
もちろん座ったまま向きを変えられるので、横着な方は座ったままテーブルのほうのお茶を手に取り、また座ったままテレビのほうに向かいゲームを続けるなど、座りっぱなしの世界が拡がります。
一方、長時間座り続けることもあるので、この回転を利用して小刻みに左右に揺らしたりできるのもポイント高いです。ずっと固定で座っていると体が痛くなってくるじゃないですか。それを少しでも防ぐ効果があるのでは、と思います。
頭と腰をささえるクッションが地味に効いてくる
頭と腰の部分にヘッドレスト・ランバーサポートと言われるクッションがあります。このクッションのおかげでさらに座り続けるのがラクになります。
ソファーで横になるよりも断然良いフラットリクライニング
これはヤバイです。寝てしまいます。
そしてここまでリクライニングが効きます。
ヘッドレストのおかげもあって、それがそのまま枕にも。
ソファーに横になることも多々あるのですが、この極坐のほうが断然安定して寝られる感じがします。
それもそのはずです。
AKRacingゲーミングチェアは、エルゴノミクス(人間工学)設計がもたらす快適な座り心地とレーシングシートの要素を継承した創造性溢れるデザイン・カラーリングが支持され、ギアに対する妥協を許さないリアルゲーマーやクリエイターの間で確固たる地位を築いています。
人間工学設計なんですね。座り心地を考えられて作られているようです。
また、
クッション材として独自設計された肉厚のモールドウレタンフォームを使用しているため、体圧を適正に分散し長時間座っていても疲労が溜まりにくくなっています。
とあるように、疲れにくくなるように考えられているとのことです。
欠点は重さ、重さ故の安定感
届いた時はビックリしました。大きさと重さです。
リビングに置くと、それなりに重くて移動が困難です。子どもの力では移動出来ないです。
なので、どちらかというとしっかりと固定して置いておく、という使い方には向いています。逆に固定しておくと、そこが定位置、つまり指定席になります。
その指定席を軸として360度回転してモノをとったり、リクライニングでちょっと横になったりして休むことも出来ます。まさに長時間居座り続けるのに快適な空間となるのです。
AKRacing ゲーミング座椅子 “極坐(ぎょくざ)”(レッド)より引用:
日本のライフスタイルに合わせて開発された”極坐”は、その名が示すように究極の座り心地を持つ座椅子として、また座る者にとっての君主の椅子たる唯一無二の指定席として、リビングで過ごす時間にゆとりと豊かさをもたらします。
この公式サイトにある「君主の椅子たる唯一無二の指定席として」ってすごいコピーだな、と思ったのですが、まさしくリビングでテレビやゲームを没入して楽しむ、パソコン仕事に集中するための指定席としてはまさしく最上位です。
少し勇気のいる価格帯の商品ですが、数千円の座椅子との違いは明らかに感じています。
そして毎日座り続けるものですからね。
AKRacing ゲーミング座椅子 極坐(ぎょくざ) 赤色 Gyokuza-Red
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