今朝、iPadからEP-805AWにプリントアウトしたら出力されてきた紙がいきなり勝手に引っ込んで(びっくり!)、さらに両面印刷されて出てきたことにさらにびっくりの@wackeyです。
それをブログネタにしろよ、と言われそうですが、それは先送りにして(すみません)、今日は前面のことを書きたいと思います。上の写真は渋谷ヒカリエオフィスに移設した以前から使っていたEP-804AWです。これも画面のタッチはできますし、ほとんど操作はタッチで出来ます。
しかし、改めてEP-805AWを見てみるとデザインだけでなく、このタッチするボタンの数など見た目からして違うのです。
シンプルにきゅっとしています!
これは以前ブロガーイベントでもお伺いした話ですが、画面のタッチでできるものはなるべく画面のタッチパネルで操作できるようにしています。そうすることにより、元から用意されているタッチボタンの数が急に減った感じがしあます。
以前のEP-804AWで14個のところが、EP-805AWで6個でしょうか(電源ボタン除く)。この数の違いは大きいでしょう。
マジック7
私もWebデザインをするときに「マジック7」という言葉をよく聞けば話すこともあります。
参考:「マジックナンバー7」とメニューの数 — Website Usability Info
人間は7つ以上の選択肢があると心理的に選びにくくなるという話を聞いたことがあります。それを考えると従来の製品はボタンの選択肢が多く悩む種にもなったのかもしれません。
それがすっきりと画面のタッチパネル+その他のタッチボタンで7個ということで選びやすくなったのではないでしょうか。タッチパネル画面内もホーム画面は6個の選択肢しかないので、選びやすい、目的の物を見つけやすい、ということが考えられます。
もしかしたらそういう考え方もこの製品で扱われているんじゃないかと勝手に推測しております。
こういった使いやすさの向上は目に見えないかもしれませんが、潜在的なところで利いているのかもしれません。