EPSONカラリオ vs キヤノンPIXUS対決(2)画面の角度

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現在、AMNさん経由でのEPSON Colorio EP-803ACanon PIXUS MG6130BK二つのプリンターをモニターさせてもらっています。
今回は前回の外観から少しスキャナー部分とかインクカートリッジ部分を見てみました。

まず画面ですが、両社とも付ける位置が側面なのか上面なのかの違いはあれども、角度を変えて見やすい角度、操作しやすい角度に変えられる用になっています。

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まず、EPSON カラリオEP-803Aの操作パネル&画面は一体化されています。
デフォルトは側面についていて、高い位置からプリンタを操作したり画面を見る場合はこの操作パネルを斜めにして見やすく&タッチしやすくコントロールすることができます。

EPSONカラリオパネルJPG

こんな感じに側面にあった操作パネル&画面を斜めに起こすことができます。
しかし、少し面倒だと感じたことはこのパネルを元に戻すときは上記写真にあるように「パネルロック解除」というところを押さえながらでないと動かせないということです。

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これはなんでなのかわからないのですが、折りたたみ携帯電話のように自由に角度を変えられるスタイルのほうが良いなぁ、と思いました。

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一方、キヤノンPIXUS MG6130BKでは上面に画面がついてます。操作パネルは画面と同じ上部のみです。
しかし画面は横から見やすいように斜めに起こしてみることができます。この時、つまり画面パネルを起こすときは画面の後ろ側を押す必要がありますが、それ以外は自由に角度を調整することができます。

ただし、操作パネルは上側で固定なので、どうしても上側からしか操作出来ないということを認識する必要があります。

両社製品とも画面の角度については調整できるものの、キヤノンPIXUSのほうだと操作パネル自体が動かないという点が欠点と感じます。逆にEPSONカラリオのほうだと意外と収納時の「パネルロック解除」が気になります。
キヤノンの起こすときの押す感じとカラリオの片付けるときの解除ボタンを押しながら動かす、のストレス度の違いは検討の余地がありそうです。

最終的には部屋のインテリアの一部としてプリンタを家の中のどの場所、どの棚、どの高さ、どういったシチュエーションで・・・ということを考えて、置く場所を想定してから、選択したほうが良さそうです。それほど大きな差ではないかもしれませんが、使い付けていると積もり続ける小さなストレスになると思います。

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