厚手の年賀状のスキャンで差がついたドキュメントスキャナー2機種

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

scansnap

先日からドキュメントスキャナーFUJITSU ScanSnap S1100を使っています。昨日、大晦日は名刺のスキャンで大活躍でした。

さて、本日はお正月。年賀状が届きます。
せっかくなので、文具王さんのようにJPEG形式でiPhotoに保存し、いつでもどこでもiPhoneやiPadで取り出せるようにしてみようと思い立ちました。

しかし!

我が家には2台のもち運びが出来るモバイル向けドキュメントスキャナーがあります。

ひとつはキヤノンのDR-150。両面読み取りが特徴。
もうひとつはPFUのScanSnap S1100。さらにコンパクトなのが特徴。

実は、PFUの「カード」のような分厚いものまでスキャン可能という機能をまさしく今日実感したのです。

今日いただいた年賀状のうち、妹夫婦からのもののみが、写真にこだわりがあるのか、分厚い年賀状でした。
このぶ厚めの年賀状、DR-150で読み取る限界ギリギリなのか、それとも滑るせいなのか、なんとかスキャンしたものの、読み取りに時間がかかり、縦長にスキャンされました。理屈から考えると、読み取り側は紙が送られていると認識し、物理的には紙送りが遅れていた、ということでしょう。

ああ、これじゃせっかくの年賀状も。。。ということで両面を一気に読み込むことを諦め、ScanSnap S1100で読み込んでみました。
案の定、なんの問題もなく読み込めてしまい、iPhotoでも綺麗に表示されたのです。

もう、これで、完全にこの2台の使い分けが決まりました。
両面読み込みで自炊などを意識してスピード命はDR-150、分厚い書類も読み込めて、モバイルもサランラップの箱以下で問題なしというScanSnap S1100

どちらか一台に絞ること無く、二台をうまく使い分けてみたいと思いました。
(でもやはり1年新しいcanSnap S1100に軍配が上がることが多いです。お財布にも優しい!)

タイトルとURLをコピーしました