10年前に比べてWeb上にコンテンツ発信しやすくなったからこそ情熱が不可欠

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時代は変わりました。ダイソーという百円ショップもどんどんと驚きの商品を出してきます。
リカちゃんなのかバービー人形みたいなそういう類の人形までもが百円ショップで売られていました。なんという時代!

閑話休題。

この十年でインターネットの世界も大きく変わりました。ここ数年はソーシャルメディアとかSNSとか言われてます。
個人がスマートフォンで特別なスキルもなくコンテンツ発信ができる時代がやってきました。



僕がWebサイトを作り始めたのは1998年から1999年の頃ではないかと思います。
ISDN、テレホーダイとか言われた時期が懐かしいと思われる方もいらっしゃいますが、基本的に何分インターネットに接続するかでどんどんと従量課金される、つまり通話時間に対する電話の通話料を払わないといけない時代でした。

時代は変わり、家族誰もが手元で操作する当時のPCより高機能と思われるスマートフォンをもち始めている環境。
そしてパケット定額という仕組みでバッテリーがもつ限りはインターネットつなぎっぱなしでしかも当時より何倍、何十倍と高速でインターネットとつながり、そして接続母数、つまりインターネットを使っている人たちは爆発的に増えた。と同時に情報発信する人も増えるのである。

さて、話を戻すと、昔は個人でホームページを持てたとしても世の中はブロードバンドがやってきておらす、そこで見られることを、前提にデザインした。
少なくとも画像の圧縮、つまり減色やぼかした感じの分量もちょうどいい、という暗黙のルールに、従う。
画像の加工以前の前にレイアウトするにはHTMLの知識はいるし、そうでなくても使うソフトの使い方を把握していないとなにも出来なかった。
そんなことをいろいろと勉強したり知識としてもつ必要があった。

でもいまではずいぶんと変わりました。
このブログもいまはiPhoneアプリであるするぷろで書き始めています。
ブログやサイトを更新するのも、じつはこのするぷろというiPhoneアプリで実現してしまった。いつも持ち歩いている携帯電話で気軽にコンテンツを公開出来る時代。
iPhoneで撮った昔のケータイとは段違いに綺麗な写真を入れたり文字を入力したり。

人が手元にいつも持っているものでいつでもどこでも特別な知識なしでWeb上にコンテンツを発信出来る時代。

そのするぷろの活用で一番やりすぎなのは会社サイトの業務提携のお知らせを出したときのことでしょうか。忙しくて時間が無くて通勤経路の合間などでがんばって更新したことです。

このような時代になったからこそ、コンテンツを発信するのに場所や時間という制限や最低限学習すべき技術的なこともなくなり、コンテンツ発信はとても敷居の低いものになりました。

必然的に参加者は増えるはずです。ブロガーも増えるでしょう。
あとはそこに他の誰よりも強い情熱を注ぎ込むかが、もしかしたら、このインターネットの大海原で芽を出す大きな要因かもしれません。

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