今日は、僕がWeb制作の仕事でどこからどこまでを扱っているのか、を整理しておこうと思います。
結論から言えば、「ページを作る」ところだけではありません。作る前の事業の整理と、公開したあとの改善までが、僕の扱う範囲です。
個人で活動を始めて1か月ほど経ちますが、「何をお願いできる人なのか」を一枚で説明できるページがまだなかったので、自分へのメモも兼ねて書いておきます。
「Web制作」って、どこからどこまで?
Web制作というと、デザインを作って、WordPressに組み込んで、公開する。そんな流れを思い浮かべる方が多いと思います。
もちろん、そこもやります。ただ、僕が大事にしているのはその前後です。
ざっくり分けると、3つの段階になります。
1. 作る前:事業を整理する
最初にやるのは、サイトの話ではなく事業の話です。
- 誰に向けたサイトなのか
- サイトを見た人に、何をしてもらいたいのか(問い合わせ、採用への応募、来店など)
- 競合や今のサイトと比べて、何が足りていないのか
- どのページから、どこへ進んでもらうのか(導線)
ここが決まらないまま作り始めると、デザインの段階で「やっぱりこの情報も載せたい」「結局、誰向けなのかよく分からない」となって、修正が何往復もしがちです。
これはWeb制作ではよくある話で、原因は作り手の腕というより、作る前に決めるべきことが決まっていないことの方が多い。僕はそう思っています。
2. 作る:設計からWordPress実装まで
整理した内容をもとに、ページ構成、文章の構成、デザイン、WordPressでの実装までを行います。
公開後に数字で振り返れるように、アクセス解析(Googleアナリティクス、Search Console)の設定もこの段階で入れておきます。
ちなみに、設計やコーディングの下書きは、AIでかなり速く作れるようになりました。
ただ、ここで浮いた時間は「安くする」ためではなく、作る前の整理や、公開後の改善に回すようにしています。AIが速くしてくれるのは作業の部分で、何を作るべきかを考える部分は、むしろ時間をかけたいところなので。
3. 作った後:更新と改善を続ける
サイトは、公開した日がゴールではない。スタートだ。
更新が止まったままのサイトは、見た人に「この会社、今も動いているのかな?」と思わせてしまいます。
公開後は、WordPressやプラグインの更新、バックアップといった保守に加えて、アクセスの数字を見ながら「このページは読まれていない」「問い合わせまでの道が遠い」といった改善も一緒にやっていきます。
僕はWebの仕事に24年関わってきて、そのうち14年は、公的機関のWebサイトの運用を続けてきました。
続けてきて実感しているのは、サイトは作っている期間よりも、使われ続ける期間のほうがずっと長い、ということです。だからこそ、作った後まで見ておきたいんですよね。
逆に、扱っていないこと
正直に書いておくと、次のようなものは僕の扱う範囲ではありません。
- 大規模なシステム開発(必要な場合は、別途ご相談ください)
- 常駐での作業や、休日の即時対応
平日は本業(DXコンサルタント)があり、この仕事に使えるのは夜と週末です。なので、同時にお受けできる数には限りがあります。
そのぶん、1社ごとに、最初の整理から公開後の改善まで、僕が自分で見る形にしています。
Web担当がいない中小企業の方へ
特にお役に立てると思っているのは、Webの専任担当者がいない中小企業です。
社長さんが片手間でサイトを見ている。総務の方が兼務で更新している。制作会社に作ってもらったものの、その後どう直せばいいか分からない。そういう状態の会社さんは、少なくないと思います。
というわけで、Web担当がいない中小企業で、サイトを見直したい会社があれば、事業の整理から一緒にやります。
「作り直すべきかどうかも分からない」という段階からで大丈夫です。今のサイトを見ながら、何が足りていて何が足りないのかを整理するところから始めましょう。
ご自身の会社でなくても、周りにそういう会社があれば、つないでもらえると嬉しいです。
ご相談はこちらから
ご相談は、お問い合わせフォームからどうぞ。いきなり見積もりではなく、まずは今のサイトの話を聞かせてもらうところからで構いません。
やってみて分かったことは、またこのムジログに書いていきます。
それでは、また。
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