inドメインが停止される祭りから1ヶ月。ここで所有ドメインを見直した

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value domain

4月末に有名サイトも含め、いっきにinドメインを使っていたサイトが消えていった。
これで大慌てされたスタートアップのみなさんから個人サイトまで幅広く振り回されたと思います。

原因はWHOIS公開代行サービスを使っているのがナンセンスということで、自分が契約しているドメイン事業者には及ばない、はるか遠くのインドという国で、そういう処置をしていったらしいです。

我々ができるのは、正しい住所を公開することですが、一種、個人やフリーランスにとっては住所を調べられにくくするひとつの手段であったのに、それがそうなってしまったというデメリット、いまはどのようにされているのでしょうか。

このような話は今後、プライバシー保護とは裏腹に、ドメインを提供している国のスタンスによってこういったWHOIS代理公開サービス(住所や連絡先をレンタルサーバー会社などにしてもらう)、といったことがよろしくない、という判断をされるわけです。
日本のドメイン販売事業者による判断でもないので、これは従う必要が出てくるし、そこにクレームを言っても、そう変えれる話でもありません。

そういった意味でも、今後は自宅住所以外にさらせる住所を用意したり、会社で管理してもらったりなど、そんな動きとか出てきそうです。

一方ボクは、法人名義化しました

会社を去年からやりはじめたということもあるのですが、Webでやることはほぼ業務のことなので、ドメイン管理はすべて法人名義に変更しました。また、正しい法人の住所や電話番号、連絡がとれる会社ドメインのメールアドレスまでこまかく正々堂々と入力しました。

もし、将来的に正しい情報を公開していなかった、未だにWHOIS公開代行サービスを使っていたなどの理由で、他のドメインと同じように突如としてサイトが使えなくなってしまう大事件が起きてしまうかもしれないのです。

そういったことも予測して、正しい手続きを踏んで突然ペナルティを踏まされないように予防しておくことも大切だと思いました。

ちなみにボクがいつも使っているのはバリュードメインですが、ムームードメインのほうが使いやすい気がしますが、そこそこ厄介な設定も引き受けてくれるイメージがあるので、愛用しています。
だって、バリュードメインもムームードメインもお名前.comも同じGMOグループで同じ企業グループで食い合うサービスを未だに展開し続けるのも不思議で仕方有りません。(それぞれの使いやすさとブランドが定着してしまったからでしょう)

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