かばんを買い直すときに全部載せではなく無理をさせない、という基準にした

この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

鞄壊れた

先日、いつものリュックにMacBopok Pro一式、Xperia Z4 Tabletキーボード付き、ビデオカメラにMOVERIO、その他モバイルバッテリーとか小物がたくさん、という状態で移動していたら、ファスナーが壊れてご覧の通り。

完全に壊れてしまったのです。
まあ、無理矢理詰め込んだMOVERIOが最後のとどめを刺したんだと思います。まだ、買ってから半年ぐらいしか経っていないんじゃないかな?

実は鞄がこうなる前に少し決めていたことがあります。

最近ガジェットが増えすぎて全部鞄に入れたら体を壊す

昔はこれぐらい荷物詰め込んでも持ち歩けた感じがするのですが、トシのせいか、かなり辛くなってきました。もう重すぎます。
重すぎて帰りは疲れすぎてタクシーのお世話になることもしばしば。

さらに体が痛く、だるく、実は背中や肩、首回りの負担が増えているのがこれではないか、と指摘されることもあります。

いずれにせよ、体力的な問題だけでなかく、肩などへの負担も考え、今後はMacBook Proは通常は持ち歩かないことに決めていました。
外出時のタスクはタブレットの軽いので全部、こなそうと。

なので、原則はタブレットのみ持ち歩く、ということでMacは鞄に入れなくてもいい体制にしようとしていました。

とは言えども、たまにMacが必要

ということもあって、Macが必要な時にはなんとか収まるタイプの鞄を検討。

上記写真の壊れた鞄の時も、タブレットが出し入れしやすくて、Macも入る、という条件で買ったのですが、ちょっと大きめの鞄にしてしまったために、欲張っていろんなものを詰め込むクセが付いたみたいです。

そのせいで、ちりが積もれば・・・という言葉のように、単純にMac、タブレットなどの重さだけでなく各種アクセサリー(モバイルバッテリーなど)の重さも含めて大変なことになっていたんだと思います。

というわけで買ったのがこちら!

豊岡の鞄

見た目のデザインというか色味がほとんど変わらない・・・。

どうせ買うなら、デザインも変えてイメチェンすればいいのに・・・。

とツッコミを入れられそうです。

ただ大きく違うのが値段が倍近く違うことと(高くなった)、スリムになっていること、そして何よりも国産、豊岡(兵庫県北部の都市)で作られた鞄だ、ということだ。
特に豊岡の高校出身の自分にとっては、あの地域に恩返しというと大げさだが、わずかだが買う事によって貢献できることが嬉しい。

全部入りではなく無理をさせない適量を求める

鞄が壊れてからずっと次の鞄のことを考えていたのですが、中途半端に安いものや全部入りとかコスパが良い全部入りとか考えすぎると、結果として無理をさせてしまうんじゃないかということを気づき始めました。

「まだ入るだろう」「とりあえずいつもこれとこれを入れておけばなんとかなるだろう」

そうやって、その日使うことが無かった必要のないものも含めて大量に毎日持ち歩いていたのです。

結果として、かなりの無理をさせていたことになります。
それは鞄に対してだけではなく自分自身の体に対してもです。

今回はファスナーだけが壊れてしまったのですが、もしかしたら自分のカラダも痛めつけているかも知れません。

壊れないよううちに無理をさせないように、鞄という入れ物の存在から考え直すと、そこで抑止力が働いて、自然と無理をさせない習慣づけをさせたいものです。

物理的に小さくすれば無理をさせることもありませんしね。
それは勤務時間もそういうことなのかもしれません。(残業しすぎは体を壊す、残業しないようにする)

いい気づきを得られました。

 

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
暮らし
脇村 隆をフォローする
ムジログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました