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みんぽすさん経由でビジネス・ブレークスルー大学 実践ビジネス英語講座(略称:PEGL)をこの9月から受講させていただいております。
以前、iPadでも動画講座を受講できることを書きました。これはストリーミングかあらかじめファイルマネージャーにダウンロードして持ち運んで利用できるものの二種類あると認識しています。
(ストリーミング時とダウンロード時は無線LAN環境が必要ですが、ダウンロード後は無線LANが無くても動画を見ることが出来ます)
iPadで動画受講スタイルはスキマ時間でも学べる機会を与えてくれた – [Mu]ムジログ
忙しくて隙間時間が無いと言い切っていたとしても、ベッドに入っての眠りに付くまでの少しの間も、テレビを見ていたりする人もいるでしょう。ボクがそうなんですが(笑)。
そういった時間もうまく使えばいいのですが、どうしても「受講」という言葉の重みで避けていたのですが、そうでもないな、と気付き始めたことがあったので、ここに書いておきたいと思います。
しっかりとした授業スタイルのものと、過去の英語講演のライブラリとがある
例えば毎月お題のように出てくる「One Point Lesson」。
これは毎回20分、30分と時間も短めで、集中して受講するのにもちょうど良い時間です。これは、ちゃんと机に向かってポイントとなることをメモするなどして学習するのに向いています。毎月20日〆切の課題もあるのでリズムよく受講できるでしょう。
しかし、一方、「解説+過去の大前研一先生が登場する英語での演説アーカイブ」のようなコンテンツが多くあります。
下記に講座の内容をモザイクで少し隠していますが、それぞれの時間を見ていただくと、いろんな尺の動画コンテンツがあることがわかります。
26分から180分まで。
実に幅広いです。そのなかでも180分の尺のものは本当に180分べったりと連続試聴する必要があるでしょうか?いや、そうでも無いんだな、と気付きました。
まずはその動画の最初の大前研一先生の解説をしっかりと聞いて、その過去の英語の動画アーカイブをどういうポイントで聞くかをおさえておきます。その上で、英語の動画アーカイブを時間があるタイミングで少しずつ見ていけば良いのです。
冒頭のiPadの話に戻りますが、寝る前にiPadをベッドに持ち込んで、動画講座を受講しても良いのだと思います(失礼!)。パソコンの前にがっつり向かって、勉強してるぞ!という姿勢での勉強とは逆に、英会話動画のアーカイブをリラックスして聞いて、それも繰り返し聞いていくことで、大前研一先生がどういう言い回しでコミュニケーションしているのかがつかめていくと思います。
ちょうど昨日見ていた部分でも英文和訳、和文英訳を正しくやるのではなく、正しいコミュニケーションをすることが必要だと聞きました。それを聞いた上で、演説や第三者のとのやりとりを見ていると、受験英語とは違う、コミュニケーション術をつかめるきがしました。
それは日本の言葉では「空気を読む」というところにあるでしょう。
そんなことも含めて、iPadってeラーニングに向いているなぁ、なんてまた思い起こされました。
Facebook上でもそういう話をしていたら、同じような方もいらっしゃって、iPadはベッドルームに合うのかもしれないと思います。