はじめての人にもお勧めできる680円で買える人間ドックムック本

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

人間ドック

年明けコンビニの書籍コーナーに並んでいたこの一冊。人間ドックは今年7年目になるのだがより詳しく知っておきたいと思い、買ってみた。
それよりも「広告一切ナシ!」とあるのだが、表紙をめくったところに広告があるような気がするのですが(笑)、人間ドックをやっている病院などの広告ではないので良しとしましょう。

個人的には所属していた会社の健康保険の影響で強制的に30歳のころから人間ドックを経験させさられています。一番憂鬱なのは諸先輩方に聞く「バリウム」である。いろいろと脅されるのですが、実際に初めての時とかは苦しかった記憶しか残っていません(苦笑)。

そして、会社によっては指定の病院というわけではなく、健康保険組合と提携している人間ドックをやっている病院やセンターを自分で選んで行くパターンが多いかもしれません。実は私自身も3カ所ほど行っているのですが、施設によってサービスが異なっていたり、デフォルトの検査コースが異なっていたりします(設備が違っていたり、検査項目によっては別施設に移動させられることも)。

そして、私は興味は無いのですが、宿泊型(温泉に泊まるとか)など少し楽しみながらとか温泉に癒やされながらというコースもあるようです。

そんなことよりも重要なのはどんな検査項目でどんなことがわかりそうで、そして結果で渡される内容についてどのように理解していくことではないかと思います。医者にはなれませんが、だいたいどういうコンディションなのか、少しでも学んでおくことが、今後の生活習慣や食生活を見直すきっかけになるでしょう。
実際に、検査後に医師による説明サービスを受けることができますが、丁寧に説明されても具体的なアクションまでは思い浮かびません。とりあえず肉食減らすとか運動するかとしか思いつかないのですが、それよりもどんな病気になりそうか、それを要望するためにどんなアクションを起こすべきか、を考えるほうが重要です。

とにかく初めての人間ドックを経験される方はこの本を一度手に取ってみるといいかもしれません。潜入調査もありますから、どんな感じで1日を過ごすのかがわかります。
そして、どんな検索を選ぶか、オプションで追加するか、という参考にもなります。

でも、最後のほうで生命保険やジレットのひげそりなどが記事に出てくるあたり広告な気が否めないのですが、まあ、記事広告が無いことを信じたいものです(いくつか紹介されている施設も広告かもしれないなぁという懸念は残るのですが・・・)。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
読書
脇村 隆をフォローする
ムジログ
タイトルとURLをコピーしました