有料セミナー・勉強会で使いたい3つの決済機能付き告知&申し込み受付サイト

イベント告知&決済サイト

以前から勉強会やセミナー等告知や申し込みフォームとして使われてきたサービスにATNDこくちーずなどがあります。私自身もこくちーずなどを実際によく使って勉強会やセミナーを開いてきました。
しかし、他の勉強会やセミナーの主催者などの声なども聞いていると、有料イベントでのドタキャン率に悩まされている事例も多く、事前に参加費を払えないか、という動きもありました。

ATND.orgの参加者にチケット販売できるサイトATND::Paymentを作りました – cakephperの日記(CakePHP, MongoDB)

そして、昨年の秋ぐらいからそのような決済機能付きのイベント告知&申し込み受付サイトを目にするようになり、実際に今比較検討して使い始めているプロジェクトもあります。
このエントリーでは3サイト、軽く調べたり、イベントを作ったり管理画面を見た感想を含めて書いていきたいと思います。

大きな特徴としてはQRコード付きの電子チケットを発行し、iPhoneアプリなどでそれをスキャンすれば、出席したと記録される機能がデフォルトのようになってきていることです。

1.イベントATND

その名前の通り、ATNDから派生しています。
元々のATNDの画面がシンプルであったように、デザインもコンテンツもシンプルです。ヘルプも画像付きでわかりやすいのですが、もう少し、情報が欲しいようにも感じました。
リクルートという誰しもが知っているような企業が運営しているという安心感があるのが大きいです。

利用料金ですが、売り上げの8%が差し引かれて、登録した銀行口座に振り込まれます。

2.EventRegist(イベントレジスト)

イベント告知&決済サイト

こちらも同様な利用料金(売り上げの8%)で運営されていますが、管理者のSNS系でつながっている友人に招待状を送ったり、チケットを複数作ったり、それの販売時期を調整したりできるなど、柔軟にカスタマイズ出来る印象を持っています。

例えば、前売り券をイベント前日まで売って、イベント当日は当日券を売ることもあらかじめ日次を指定することによって可能です。

3.DoorKeeper

イベント告知&決済サイト

こちらは利用料金の体系も違ったり(前売り券イベントの場合は1ヶ月1,050円)、自分でPayPalのアカウント(PayPalへの手数料も発生)を用意したりする必要もあったりしますが、機能面ではまた違うものが用意されています。

複数の管理者を設定できたりコミュニティ機能というのが特徴的です。

問題はまだ解決していない。まだまだ課題がある

事前決済方式にすることにより、参加者が申し込むハードルが高くなります。当然のことですが、これはやむを得ません。

そして、すべての人がクレジットカード決済できるかというと、クレジットカードをまだ持っていない学生さんがいるかもしれないし、銀行振り込みじゃないといやだ、という人もいるかもしれません。
これらのサイトがすべて、そういった現金払いや銀行振り込み払いに対応したメンバーリスト機能を持っているかといえばそうでは無いのです。別途Excel等で管理するアナログな運用が発生します。せめて、銀行振り込み確認者にも入金確認後チケット発行機能というのがあれば、と思いました。

当日、チケットをスキャンしますが、紙にプリントアウトして持ってくるのもひょっとしたらストレスかもしれません。確実では無いかも知れませんが、スマートフォンやMacの画面に表示してスキャンできることは検証しましたが、参加者の端末によってはQRコードが鮮明に表示されずにスキャン出来ないかもしれないな、とも心配しています(のぞき見防止シールを貼っている場合はどうなの?とか)。

といった感じで今気づいたことでもまだまだ要望があるのですが、これらのサイトの進化の余地もまだまだあると思います。低料金でシステム利用できることは、主催者にとっては嬉しいことですし、どんどん発展していって欲しいと願います。特に使いやすさ、イベント情報の設定のしやすさ、も重要です(そういう意味では2番目のイベントレジストが個人的には好印象でした)。