ブログの再編集で電車の中で読みやすいKindle電子書籍に生まれ変わる

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Kindle

先日、「人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術」の著者であるかん吉さんより献本いただきました。
Facebook等でKindle出版されたことやこの本のことはなんとなく知っていたのですが、献本いただけると連絡あり、さらにその献本がメールで出来る、というとてもスムーズに行くやり方で、改めてKindle出版の可能性を強く感じました。

私も以前、Kindle出版の練習でチャレンジしたことがあるのですが、この本を通じて得られたことは、過去に投稿し続けていた“ブログを再編集”することで、パッケージング出来ることである。

一見、ブログ読者であれば一度は読んだことであろう記事だったり、その気になればその人のブログを必死に見て回ればその情報は得られるかも知れない。
だけど、書籍一冊全体を通してひとつのコンセプトを立てて再編集してあると、限られた時間に知りたいこと(本のタイトルにあること)をさくっと読み込んでしまえる。

そこに価値がある。

ボクもつい最近、Kindle端末を手に入れたばっかりだった。そしてそれで読むのにも最適化されていると感じました。

電車の中でKindle端末を片手に持ち、読み進めていきます。
元々のブログも読みやすかったせいもあり、さくさくと読み進めていくことが出来ます。
結果として電車往復分ぐらいでざっとこの1冊を読み終えることが出来ました。

元の記事も良い記事と思うのですが、それ以上にこういう形で編集することで次のようなことが実際に起きているのです。

Kindle電子書籍出版は、ブロガーにチャンスがあるより:

2日前にKindleで出版した電子書籍が、コンピュータ・IT 部門のベストセラーで1位を維持してます(9:45時点)。紙の書籍との総合順位です。電子書籍でも紙の本と十分渡り合えることに衝撃を感じました。

で、これがですね、5日後となる本日の今現在チェックしても1位を維持しているのです。
これはすごいです。

というわけで、この記事は書評には一切なっておりません。
ここで感じたことは著者のかん吉さんがこの本の内容を読者に伝えるだけでなく、自らが動いて、このような結果を出すことから、ブログにおける可能性を伝えることに成功したんじゃないかと思うんです。

そして、今まで書きためてきたブログ記事の再編集で、Amazon-kindleという優れたパッケージ配信システムを利用して、そこからまた何かを再生産する流れまで感じさせるものがある出来事でした。

そういった意味では本の内容以上に面白いムーブメントを作り出したのではないかと思います。

そして、この本もブロガーの方が一度読んでみて、再発見する何かを得られるかも知れません。
私ももやっとしていたものが晴れた気がしました(製品名をタイトルに入れるのはどうなの?的なところとか)。

280円で読みやすいので、気づきを得られると思えば安いもんです。

人気ブログの作り方: 5ヶ月で月45万PVを突破したブログ運営術
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