チームランサーとかギルドとか、新しい働きかたの創造 #tbmu37

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Eight businessmen planning a strategy in business advancement each holding different but equally important metaphorical element - compass, puzzle pieces, pegs, cubes, key and one making notes.

2016年が始まりました。

ボクは今年、新しい働き方のひとつにチャレンジしようとしています。ちょうどそのような組み立てがだいぶ出来てきたところに下記のような記事が話題になっていました。

この記事によると

2016年最新の働き方。
それは、チームでフリーに世界を動き回って働く「チームランサー」なのだとか。

と最初に結論づけている。

6人組の彼らは、チームで世界を駆け回り、2日以内にコカコーラやフェイスブックなどの大手クライアントの問題を解決してきた。

ここで紹介されているのは、世界を駆け巡る、とか大手クライアントの問題を解決してきたという、とてもうまく行っているひとつの成功事例かもしれない。

でも、現実的にはもっと自由に、そしてもっと身近なテーマでこういったチームが出来ることも創造できるかもしれない。

例えば、世界を動き回る必要も無いだろうし、そして、大手クライアントではなくもっと身近なクライアントであっても良い。
もっと僕らから近いチームのあり方を想像してはどうだろうか。

一人で解決できることはたかがしれている

フリーランスであり、また一人の会社員であったりする自分自身のことをまずは思い出して欲しい。

とあるプロジェクト、とある案件、とある作業、すべて最初から最後まで誰の手も借りずに出来たことはどれだけあるだろうか。

そう思った時に、一人で解決で出来ることはたかがしていて、大きな成長やプロジェクトに取り組むためには、やはり自分以外の誰かの力も必要だ。

ゆるくつながれる組織体の存在を

そんなわけで、チームを組んでいくことなども動いていくが、プロジェクト単位のチームやそもそも会社にして社員としてしまったチームとかいろいろなつながり方が世の中には存在する。

前者はそのプロジェクト以外で何かしようと思えば、またチームを作り始めたりの初動にパワーをとられる。

一方後者の会社組織になってしまうと、常にガッツリ身近に人はいるけど、実は固定費が常にかかりつづけたり頭を悩ましつづけることが多い。

そこでその中間の組織体ができないか、ということを思いついた。

 

例えば、雇用契約等は存在しないが、バーチャルな会社組織的なものを立ち上げてしまう。

例えば自分はデザイナーだけど、確定申告が難しければ同じ組織の所属の税理士や経理の人に相談して手伝ってもらえるかもしれない。

もし、自分がWeb制作会社の営業だけど、WebだけでなくPRもお願いしたいと言われればPRの人に相談して手伝ってもらえるかもしれない。

そんな感じで自分の会社のどこかの部署の人に相談する、という形で気軽に話しかけられる、ゆるいつながりのチームを作ってはどうか、ということを考えました。

2016年はひとりで出来ないこともチームで実現し様々な豊かさを手に入れよう

というわけで、そんなイメージをしながら、ひとつの事業計画をたててみたのですが、それは近日中に発表ということにしておいて、今年の目標はひとりで出来ないこともチームで実行し、豊かさを手に入れること。

豊かさとは時間的なもの、気分的なもの、そして売上など金銭的なものもふくまれるが、ひととつながって、作り上げていく、そういった体験、という豊かさも手に入れていきたい。

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