スマホがリモコンになる、ルンバ692のシンプルさ

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スマホアプリで、ルンバが動く時間を指定できる。
本体ではなく使い慣れたスマホ上で設定する。

アイロボット ファンプログラムの企画でルンバのモニターに参加しています。
なんと今回お借りしているルンバ692はWi-Fiランプが付いていて、スマホアプリで操作できてしまうのです。

一方本体部分はご覧のように3つしかボタンがありません。

あまりにもシンプルすぎるので、拍子抜けするものですが、そもそも掃除機はオン+オフ+αぐらいのスイッチで十分なんですよね。
これだけでも十分に楽しめました(ちゃんと掃除します)。

ところがスマホアプリで設定することによって、このルンバに名前をつけられるようになります。
初期設定も次のようにシンプルな画面です。

ここで名前を入れたら、もう、このルンバは家族のなかで「まるくん」という名前でまるでペットかのように、かわいがられます。

「まるくん」と呼んで、動き出すのを楽しみに待つ娘たち。

そして、スマホアプリにはシンプルに「CLEAN」のボタンがひとつ。これひとつ押すだけで掃除を開始します。

家族で「まるくん」の初動作を見守ります

以後、スマホだけで、操作することが多くなりました。
掃除を途中で辞めることもスマホで操作できます。

特にスマホでおうちに帰ってもらう用にお願いすると、このように最終的に「まるくん」は自分で充電台に戻ってくれるのです。

そうです。

「まるくん」を操作するときはもうすでに本体のボタンを押すよりも、スマホで操作することのほうが圧倒的に増えました。まさしくリモコンのような存在です。これは今までの掃除機には無かった感覚です。
掃除をするためにわざわざ掃除機を持ってスイッチを入れて、ということをしなくて良いのです。例えば、2階にいるときに1階にいる「まるくん」に掃除を始めてもらうことだって出来るのです。
1階2階の往復は体力と時間をわずかながらでも使いますからね、それだけでもスマホがリモコンになって便利です。

もうそろそろ返却の時期で寂しい感じがしていますが、ルンバにはいろいろなシリーズがあるとのことで、他の子たちもぜひ試してみたいと思いました。
2階で子どもの相手をしている間に1階の掃除してくれているという快適さ〜ルンバに掃除を任せる暮らしをしてみた感想という記事でも書いたように、やはり1階2階と分かれているおうちだと、2階にいる間に1階の掃除を任せてみるというのはとても便利で、やはりそれができなくなるのが残念です。

おや、お高いんでしょう?と思っていたのですが、Amazonで見たところ思ったよりも高くありませんでした。
それよりもAlexaに対応しているということを見つけまして、これも試して見たかったところです(うちはGoogle Nest mini派なのでAlexaも用意する必要があるのですが)。

【Amazon.co.jp限定】ルンバ 692 アイロボット ロボット掃除機 WiFi対応 遠隔操作 自動充電 グレー R692060 【Alexa対応】

ますます、掃除もロボットによる自動化が、ボタンを押すところから音声で開始できる未来がやってきていると感じて、この生活は一度体験してしまうとやめられなさそうです。購入も検討しよう。

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