ダイナミックパブリッシング化&PHP化

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Movable Typeにしてから最も不満だったのが、再構築の時間が長いということと、アカウント負荷率(CORESERVERやXREAで表示される値)が高くなってしまうことです。
共有サーバーを使っている以上はアカウント負荷率が高くなって他の利用者に迷惑をかけてしまうのが申し訳ないと思う気持ちがストレスになって、また再構築が影響しているのがわかると、安易にデザインテンプレートを変えられないのが、またストレスになっていました。

少し調べてみると、拡張子がphpになっている方をみかけて、きっと動的にしたほうがいちいち全HTMLを書きなおすのより負荷が低いだろう、という思い込み(笑)で、PHP化にアタリをつけてみました。


まず、PHP化で参考にした部分は小粋空間: Movable Type の PHP化(その1)です。

「PHP化を行うことで、モジュール化ページ分割ができるようになります。」という言葉にあるように、ページ分割ができなくて長いページのアーカイブページは辛いと思い、PHP化しようという気になりました。最近、PHPも勉強しているので自作スクリプトも埋め込めそうです。

それからダイナミックパブリッシング化については「Movable Typeで作る絶妙なブログサイト―4.1対応(2008年3月14日発行の新刊です!)」を参考にしました。メリットとしてはアクセスした時点でページが生成されるので、再構築の時間を大幅に短縮することができます。これは先ほどやってみて、そのサクサク感に感動しました!
動的生成するので逆にアクセスが多いとサーバーに負荷をかける結果となりますので、ページが多くてアクセスが低そうなアーカイブ(月別、カテゴリ)のみダイナミックで構築することとし、その他はスタティックとしました。
アクセス頻度やページ表示速度の様子を見ながら、キャッシュを効かすとかダイナミックパブリッシングの範囲を広げるなどを考えてみたいと思います。

小粋空間: Movable Type の再構築を不要にする「ダイナミック・パブリッシング」(その1:概要)」のページではダイナミックとスタティックの比較表もわかりやすくまとめられており、参考になります!

もし、再構築が重いとかエラーが出る!、その他CORESERVERなどでアカウント負荷率が高い!という方はダイナミックパブリッシングを導入されてはいかがでしょうか。

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