ストレスに気づき、問題をはっきりさせる

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本日は「こころが晴れるノート」という本を読み進めています。先々週、若い学生で賑やかなマクドで読んでいたのですが、改めてしっかりと読み、ひとつずつ実践していこうと思い今日からスタートです。
今日はモジュール1「ストレスに気づこう」とモジュール2「問題をはっきりさせよう」の部分についてです(以後、1日1モジュールずつ進めます)。



モジュール1「ストレスに気づこう」p.24
ここではストレスがたまったときに陥りやすい「うつ」「不安」「怒り」に気づくためのその反応の例が挙げられています。
自分自身でそれがストレスだと気付かずに過ごしていることが多いかもしれません。しかし、こういう例を元に「ストレスを受けている!」と気づくことがまず第一歩です。

このモジュールの冒頭部分で気になったワードがありました。

本当に強い人は、弱った自分も受け入れられる人です。
(中略)
自分の弱さを認める、本当の勇気をもちましょう。

そうなんです。
僕自身が一番危険なのはたとえ自分が弱っていても無理して頑張ってしまうんです。しんどくてやる気が無くても無理してなんとかやり遂げようとするのです。
そういう時に勇気を持って助けを求めるなり、目の前のものを回避するなり、そういう手段を考えられるようにしないと、と思いました。

モジュール2「問題をはっきりさせよう」p.30
ここでは問題リストを作成するところから3ステップでの問題を絞りその問題を解決することが適切かどうかを判断していくプロセスをたどります。
僕もそうなんですが、多くの人は多くの問題を同時に抱えていると思います。しかし、それは同時に解決することは非常に大量のエネルギーを必要としています。特にストレスを受けて参ってしまっている場合はエネルギーを使うことも苦痛です。そのためにも問題を絞って一つずつ片づけていくことが前へ進むためにも重要なのだなぁと思いました。

このプロセスに関してはp.36~p.37で記入できるフォーマットがありますので、こちらに書いて整理してみたいと思います。

ここで、ひとつ気づいたのですが、同時に読み進めていたコーピングの本にも問題をはっきりさせるというプロセスがありました。



p.83からの「問題解決力を高める」という章で同様のことに書かれています。
この本での特徴は「何が問題かを明らかにする」という部分で「グチ」&「不満」と「問題」を切り分ける基準について書かれています。つまり「問題を整理するスキル」によってストレスを軽減する可能性があるのです。
こちらの本では「問題」を明確にし、そこから「原因」のリストアップというプロセスをたどるアプローチを行っています。

どちらの本が正しいということはないですが、この二冊の二通りの方法をやってみて、自分がどっちにあっているか実践してみようと思います。でも二つの本の合わせ技を自分独自に作ってしまうのも良いのかもしれません。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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