ボクはリュック派だ。
メッセンジャーバッグを愛用していた時代もあったが、主にMacBook Proを持ち歩くようになって荷物が重くなり、腰を痛めたこともあり、左右均等に重さがかかるリュックにしている。
そして、リュックを使っている打ちにKindle、モバイルバッテリー、タブレット、マウス、USBメモリー、ACアダプタ・・・と持ち歩く電子機器も増えてきた。
そのためリュックを買うときはいつも取り出すのに便利で整理整頓できるポケットの多いモノにしている。
でも、ポケットの量は足りてない。一番ポケットの多いリュックと思われるモノを選んでもだ。
そんなときフェリシモの「リュックのためのインナーポケットの会」をサンプリングでご提供いただいたので、使ってみました。
今までのリュックではそれなりにポケットがあったので、それなりに小物は入ったのですが、おおきなリュックの中で無造作で入れてしまうモノがいくつかありました。
その代表例が折りたたみ傘とペンケース、ACアダプター。
あまりにも無造作に入れてしまったために、先日タブレットのディスプレイ表面を割ってしまうような悲劇も起こしてしまったとか、Macの表面に折りたたみ傘でキズを付けてしまったとか、というトラブルも起こしていました。
そこで、こういったインナーポケットを使ってみたいと思っていたのです。
折りたたみ傘もご覧のように固定位置にしっかりと固定。
ポケットは上から取り出しやすいようになっているのはもちろんのこと、今までなかったポケットが増えたことによって小物が収納しやすくなった。
一番大きいのは、リュックの大きさにぴったりとフィットしていることだろう。このサイズ感は重要。
確かに今までいくつかの収納グッズを使ってきたが、リュックの中の奧深くにいったり、モノを追加しているうちにその収納グッズ自体の位置が移動して探すのに時間がかかってしまっていた。
でもこれなら大きさがフィットしているぶん、位置は固定されている。
リュックの中にいれるものでありながらも、位置が固定されていることは重要だ。
リュックのファスナーをあけたときに必ずその位置にある!ことはそこに必ずアレがある、という記憶と結びつく。取り出すのにストレスが無いのである。
インナーポケット全景はこんな感じ。
実はインナーポケットといっても、底は大きな入れ物という感じになっている。
折りたたみ傘収納部分は防水のようになっており、底の大きなポケットには文具をたんまり入れたペンケースを入れるのにぴったりです。
MacのACアダプタもここに入れると良さそう。
さらにひとつ感心したのが、これ。
役所でとってきた住民票とか登記簿謄本とかの書類もリュックにそのまま入れていたらクシャクシャになった、という経験ありませんか?
ご覧のようにフニャフニャではなくしっかりとした型紙?が入ったポケットがあるので、そこにA4サイズの住民票とかちょっとした書類を入れてもクシャクシャになりません。
これで、請求書や住民票や資料などの紙ものがリュックの中でしわくちゃになることを防ぐことができそうです。
インナーポケットを使うだけでこれだけリュックを使うときのストレスを軽減できるとは!ということにビックリでした。
今後このインナーポケットに期待することは、タブレットやスマホが入る場所、取り出しやすい電源ケーブル・充電器、といった感じにこれからますます増えそうなものが収納出来て、取り出しやすいポケットが出来ることだ。
例えばモバイルバッテリーとスマホを短いケーブルでジョイントして充電できるスペースが出来るとか、です(いまでも工夫したら出来ますが)。
こうやって使って振り返ってみるとリュックの中のポケットはいくらあっても足りないことはない、というぐらいに、今、持ち運ぶモノの種類が増えました。
こういったものを利用して整理して持ち運ぶことのストレスフリーを体験してみてはいかがでしょうか。
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