朝、駅のホームでiPhoneをいじっていると、バッテリー残り38%でシャットダウンし、次に電源を入れようとしたら、充電を、してくださいという画面表示。
この現象は一ヶ月以上前から続いていただろうか。
そしてXPERIAのほうは先週から充電がうまくいかなくなり、次第に充電しても電源が入らない状態になった。
二本同時に携帯が使えなくなって連絡手段を無くすことは全く想定していなかった。どちらかが大丈夫だろうという前提だったが、こういうこともあるんだろうと。
iPhoneは先週からジーニアスバーの予約をして昨日行ってきた。
無線LAN経由でiPhoneのハードの状態を調べてもらったところ、すでに40%の能力しか持ち合わせてないことが分かった。
これは、充電して100%にしたところでも実際は40%ぐらいの容量しかないことに相当するらしい。
そして、これはバッテリー交換サービスの対象だという。
Apple Care+に入っていたので無償交換となった。もし入ってなければ7,429円の費用が見積書に見えていたがこれを払わなくて済んだということになる。
もし入ってなければ一度Apple Care+のサービス内容を確認しておいても良いかもしれない。
特に二年間に保証が延長されることだけではなく、操作上の不慮の事故に対しても7,800円のサービス料で受けられるのは意外と大きいかもしれない。
アップル – サポート – AppleCare – iPhone
そしてバッテリー交換は一時間半後に終わり無事に受け取ることが出来た。
端末交換ではないのでデータなどはそのままで手間はかからなかったが、万が一データがなくなることがあるので、事前のバックアップをしてジーニアスバーに行くのをオススメします。
次にauショップへ。
XPERIA acro HDという昨年の春に手に入れたスマートフォン。
お店に行ってまず聞かれたのがどうしたいか、ということ。
分割の残り金額3回分を踏まえた上で機種変更するか、有償修理になる可能性もふまえて修理にだすか、その修理代と機種変更コストを天秤にかけて選択することを提案された。
それ以外にも、安心ケータイサポートプラスに加入していたらしく、これの適用も受けられるらしい。
これの対象は故障、部分破損、全損、水濡れ、盗難、紛失と、幅広いです。
特徴は一定金額、例えば5,250円、8,400円とかで二日後に同じ機種が送られてきて、故障端末を送り返す、というもの。
修理にだす時間や戻ってくる時間を端末交換という形で最短で解決するというもの。
長期ユーザーでポイントも使えるので、有償修理や無理して機種変更するよりも安く手っ取り早くもとの環境に戻せそうです。
実質2,000円以下で解決しました。
これらの事例のように、毎月多少の出費をするわけですが、何かトラブルにあったときに、わずかな出費でなんとか出来る、というのは大きなメリットです。
いまはそんな出費を想定していない、出来ないときに助かります。
一瞬、新しい機種に機種変更すればすべて解決して最新のものが使えていいや、と思ったりもするのですが、分割がダブルでかかりつづけるのはキツイし避けたいものです。
そしてもとの環境がコストをそれほどかけずに戻ってくるなら、それでいいと思うのです。
契約や機種変更のときによくわからずに入ったり入らなかったりしている人も多いと思いますが、今一度、ご契約の携帯会社のこのようなサービスを確認しておくと、長く安心して同じ機種を使い続けることができるのではないかと思います。
このエントリはするぷろを使ってiPhoneから投稿しました。
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