最近身の回りにこの記事がシェアされてきたので、気になって読んでみたのですが、本当にその通りだと実感することが多いと思うので、気をつけたいと思うのと同時にここでポイントをまとめておきたいと思います。

「睡眠負債に気をつけよう」(視点・論点) | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス

睡眠不足は、免疫機能の低下、糖尿病、がん、肥満、うつ、もの忘れなど、私たちの健康や脳の働きに弊害を及ぼすのです。

いきなりコレですよ。
睡眠不足って週末に寝だめして取り戻すとか、そんな感覚でありがちですし、さらにすぐに病気になるというわけでもなく寝ればどうにかなると見過ごされがちです。

重要なことなのでもう一度箇条書きで整理しますと、
睡眠不足は

  • 免疫機能の低下
  • 糖尿病
  • がん
  • 肥満
  • うつ
  • もの忘れ

などに弊害を及ぼすとのこと。

思い当たることありませんか?風邪ひきやすくなったり、太ったりなどなど。
これ実感としてあるので、本当に睡眠不足って恐ろしいなぁと思うわけですよ。

さらに、もっと衝撃的なこととして

6時間睡眠を1週間程度続けると1晩徹夜、2週間では徹夜を2日したのと同程度になってしまう

6時間って平日ではありがちなことなのですが、その状態を続けるだけでも認知能力の変化があることに驚きです。
平日なので睡眠時間短くなりがちだよね、と思うことも多々あるのですが、1時半ぐらいに帰ってきて7時には会社に行く準備をするわけですから、結果的に6時間より短くしか寝てないことも多々あるわけです。

しかも6時間は

6時間睡眠の場合は「充分、眠った」と感じて、生活習慣として定着させやすいという嫌いがあるのです。

ということもあるので、生活習慣として定着してしまうんですよね。

いや、これが自分の最適な睡眠時間だと勘違いしているところもあるかもしれません。

さらにですね、

私たちが起きている時間のなかで、充分に覚醒して作業を行うことができる時間は12時間〜13時間程度であり、

とあるように実はさほど長時間の作業とか仕事、勉強とかもあまり良く無さそうです。

衝撃的なことはこれです。

連続して15時間以上起きている状態では「酒気帯びの状態」と同程度の作業能力になることが知られています。

「酒気帯びの状態」と同程度の作業能力

と具体的なワードで出てきますが、これ、7時に起きて会社に行く準備をした人だと22時に該当するわけで、22時以降残業して仕事している人は、車運転している人に置き換えると交通事故を引き起こすリスクをもっているのと同等レベルで考えなければなりません。

つまり22時以降残業するということは違反切符を切られるのと同等のこと、逆に言えば、会社の業務で致命的なミスを起こすことをわかっていて仕事をさせているのと同じこと、と認識する必要があります。

飲酒運転は法律で禁止されていますので、心理的にもブレーキをかけやすいのですが、「寝不足運転」には歯止めをかけにくいのが現状

そう、労働時間はまだ法律でなんとかですが、睡眠時間には罰則がないわけですね。
なので、酒気帯び運転はアウトですが、睡眠不足の状態で車を運転するのも実は同レベルに危ない行為といういことは認識しなければならないですし、仕事に置き換えるとそれだけ危ない事故を起こしかねないんですよ。

睡眠時間の特徴は、「貯金はできないが、借金はできる」というものです。

「寝だめ」という言葉もありましたが、実はこれは出来ないことで、でも負債は溜まり続けるという厄介な存在ということも改めて認識しないといけません。
つまり、長時間労働を続けるということは、目先ほとんど致命的なものはないかもしれないのですが、気がつかないうちに体をむしばみことになるのです。

あと、職業柄難しいのですが、これは割と重要なことかもしれませんね。

夜間、特に就寝直前のパソコンやスマートフォンの使用を避けることも有効です。

最後に、この記事の締めにあった文章が、充実した人生を送る大きなヒントになると思うので、下記に引用します。

一日24時間全体をコントロールしている意識をもつことができれば、心身ともに充実し、高いパフォーマンスで、一日を過ごすことができるでしょう。

もし時間があればリンク先の元記事もしっかり読んでいただければと思います。

「睡眠負債に気をつけよう」(視点・論点) | 視点・論点 | NHK 解説委員室 | 解説アーカイブス