テプラと言えば、会社でファイルのラベルに貼って使われたり、LANケーブルに何のケーブルかわかるように貼ったり、キャビネットに管理番号を記入して貼ったり、完全なオフィス専用ツールと思いこんでいました。
特に自分はほとんどテプラを使うことが無く、以前いた会社でもだいだい営業事務の女子の仕事というイメージがあり、まったく触れたことが無いぐらいです。さらに昨年から会社でテプラを使うようになり、その使いにくさ(UIが最近のPCや携帯などと違いすぎる)を身をもって知ったので、その価値観をまったく理解できず、「個人の自宅ではまったく必要無い!」と強く否定までしていました。
そんなボクなのですが一転し、結局テプラを買いました。
そのきっかけとなったのは「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」を読んだからです。
ボクの中で自宅で整理整頓というのは特に苦手な分野なのですが、特に、自分の字が汚いので、今までいろんなファイリング手法を公私共々試してきましたが、どれもスッキリといきませんでした。そして、テプラ否定派のボクとしては、ラベルもテプラで作ろうとせずに手書きで書いて、結局、その汚い字でモチベーションを落としていたのでしょう。
しかし、「はじめてのGTD ストレスフリーの整理術」を読んでからは考えが変わりました。
新しいやり方を始めるときにツールは変えなくてもいいのですが、あえて変えてチェンジするという意識も含めて、テプラ購入に踏み切りました。このコストは今後の人生の中で回収できるものと強く感じたからです。
そして、どうせ買うならという心理状況もありますが、使い続けるものであるので、ストレスフリーなほうが良いのは明らかです。
例えば「公共料金」というラベルを作ってみたのですが(デフォルトがこんなばかでかい字だとは思わなかった、、、)、この機種だと角を丸くするカッターもついています。
さらに、古い機種でイラっとしていた文字入力もこのSR530という機種だとATOK搭載だし、PCとつなげて、ラベルを作ったりすることもできるなど、今後のテプラシールを作成する生産性を上げてくれるものとしてこのSR530という機種を選びました(さらに最初から2本テープがついていてもっとも安かった福島オフィス販売 で買いました)。
【送料無料 SS12K 2本つき!】キングジムラベルライター『テプラ』PROスタンダードモデルSR530
もちろんテプラのラインナップには個人用のホームモデルってのもあるのですが、あえてオフィス仕様のものを選んだのには、性能の違いが大きいです。ここに各機種の特徴が一覧で確認できるので、機種を選ぶときの参考にするとよいでしょう。
とりあえず、これでベースとなるファイリングのラベルを作ったので、これから紙媒体の整理とデジタル媒体の整理をして活用できる環境を作っていきたいと思います。