MacPortsやめて、MacのPHP環境はこうなりました。3週間悩んだ結末

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Apple MacBook Air 1.86GHz Core 2 Duo/13.3

MacBook Airが事実上メインマシンになってしまいました。Proはほとんど立ち上げていないです・・・。
というわけで以前、MacBook Proから移行アシスタントを使って移行したのですが、どうも上手くいかなかったのですが、なんとかなりました。

移行アシスタントで面倒見てくれなかったMacPorts入れ直し – [Mu]ムジログ

しかしその後ちょっと設定をいじってから、PHP自体が動かなくなってしまったのです。

実はこれにハマりまくって、何度もMacPortsを入れなおしたり、あらゆる可能性をさぐってググったりして試行錯誤していました。これに、3週間ぐらい悩んだのでしょうか。
OSから再インストールしてやり直そうと思ったのですが、繁忙期でそれどころではありません。手放せません。そこで、PHPがローカル環境で動かないMacBook Airをダマシダマシ使ってきたのです。厳密にはVMWareFusionでWindows起動してXAMPPで検証できるので、どうにかはなっているのですが、重くなってしまうので現実的ではないです。

しかし、転機が来たのです。
ここにきて、Mac OS 10.6はデフォルトで普通にPHPも動く環境になっていることを思い出したのです。何を複雑なことをしようとしたのか!

というわけで、デフォルトの設定に戻そうとしました。OS再インストールが一番安全で確実だと思ったのですが、これはやっぱりその時間ももったいないと思って、httpd.confとか思いつくファイルをいじることにしました。

とった方法は次のとおりです。

  1. MacPortsをアンインストール(移行アシスタントで面倒見てくれなかったMacPorts入れ直し
  2. /etc/apache2/のhttpd.confが現状の設定が書き込まれているので念のためバックアップをとっておいて、/etc/apache2/original/からオリジナルをコピーして置き換えます
  3. PHPを動かすためにhttpd.confのLoadModuleが羅列されている部分に
    LoadModule php5_module libexec/apache2/libphp5.so
    を追記

これで、とりあえず、PHPが動くようになりました。
まだやることがあるような気がしますが、とりあえずこれで進めていきたいと思います。

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