エコを広めるためのアート「ecofrog」Webサイトをリリース

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ecofrog

エコカエル実行委員会よりecofrog Webサイトをリリースしました。
ちょうど、このサイトの企画立案時からマッシュアップをイメージしており、それならば、マッシュアップアワードに出そう!という意気込みでスタートしました。しかし、結果としてマッシュアップアワードの締切りが絶大な「締切り効果」をもたらしており、この2,3日メンバー2人共が睡眠不足や熱を出したりするぐらいのフル稼働で一気に仕上げた感じがします。

とりあえず、体裁だけは整えたという感じで、明後日からカエル放流に備えて準備をしています。

さて、このプロジェクトについての詳細はecofrogのサイトをご覧頂きたいのですが、少しだけサイトに書いてないことをここで補足させていただきます。
このアートを始めた方とは、このブログの右サイドバーにある視覚マーケティング実践講座という本のきっかけとなったブログデザイン勉強会で出会いました。勉強会のあと、その書籍の出版がありその後は少し疎遠になっていたのですが、今年の春頃に再会することになり、その時に話していたときに、この企画の話が出てきました。

このアイデアは面白い!と直感的に思ったボクは、このプロジェクトにすぐさまコミットし、「すぐやろうよ!」といった感じで背中を後押ししました。ボクは彼女一人では出来ないことをサポートするということで、技術的な面や企画面などサポートする形でスタートし、今日まで動いてきました。そしてあさって強力な協力者が京都から一人東京にやって来られます。この方もプロジェクトにジョインし、本格的なカエルくんの放流が始まります。

このカエルくんは日本のみならず世界に広がり、現段階では日本語版のサイトしかありませんが、英語版とドイツ語版を立ち上げる予定があります。その中でもこだわっているのが、「Made in Tokyo」という言葉。彼女の想いが詰まっていると思うのですが、この東京からエコに関する写真や想いのシェアが世界中に広がっていくことを願っています。

マッシュアップアワードに出しているので、技術的な面では、Google Maps APIやインクカートリッジ里帰りプロジェクトのAPIなどのマッシュアップもしています。またiPhoneやケータイ、QRコードをエコカエルに貼りつけてシリアルを紐付けて、カエルくんのトレーサビリティも実現しています。
サンプルコンテンツとして、山手線一周コンテンツも掲載しています。

しかし、これはユーザー参加型のアートということを忘れてはなりません。
本日の段階ではまだ裏側のシステムがパーフェクトではないという内情もありますが、それよりもこれからユーザーが参加して、コンテンツを創り上げていくアートになっていきます。
また、ネットだけで完結するのではなく、カエルくんをリレー形式で手渡ししていくことにより、つながっていくというアナログ的な拡がりを重視しています。

これから、撮りためたコンテンツや動き出したカエルくんの様子も公開されていくと思います。
その時に度々、このサイトを見に来ていただければ、幸いです。

関連:エコカエル実行委員会のブログ
エコカエル実行委員会オフィシャルサイト / Ecofrog Project Planning Committee Official Web site

関連:ecofrogprojectのTwitterアカウント
ecofrog (ecofrogproject) on Twitter

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