年度末どんなに忙しくても一週間に1時間は自分のカラダのための時間をとろう。そうすれば幸福感が戻ってくる

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5年ぶりぐらいにマッサージを受けに行った。本当は病院に行くべきというぐらいに体調が悪かったのですが、にわとり卵的に“先に”マッサージに立ち寄った(病院の受付とかもう出来なかった時間というのもあったのですが)。

で、案の定ですね、マッサージを30分受けた後は、ジーンと体中の血行が良くなって、それまでのだるくて疲れがとれないというカラダ全体の感じがスッキリとした。もちろん、これと今抱えている体調悪いとは別問題の部分ではあるが、それだけでも夜グッスリ眠ることが出来て、結果的には体調全体が良くなった気がする。

そして一番大事なのは気分が前向きになることだ。

前も何度も思ったのだが、体調改善以前に、自分の体のための時間を持つことが何故こんなに心地よくて、それ以上にその後の仕事や生活をこなすパフォーマンスが向上していることについてだ。

あまりにも自分のことを見直さずに仕事最優先の毎日を過ごしている

仕事で疲れ切っている人の大半はこうなんだと思うし、自分も何度もそういうことをに陥っている。

自分のことは後でいいから目の前の仕事を片付けよう。

でも時間がない。
さらに時間がない。

だからずっと仕事している

時間が無いのでは無くて(本当に時間がないこともあるが)、仕事をこなす効率が落ちている。パフォーマンスが落ちている、そういうことが忙しい時には往々にして起きている。

だからこそ、仕事にかかる時間がどんどん延びて時間が無くなる。

時間が無くなれば自分の休日や余暇の時間も仕事に充てて仕事をこなそうとする。

これが忙しくなったときによく陥る悪循環だ。

たった1時間でも自分のカラダのためのことをしたら異変に気づく

スペイン

しんどければマッサージを受けるだけでもいいし、体力に余裕があれば歩くでもいい。
常に仕事をしている状態から一旦、わずか1週間に1時間だけでもいい、そこから“離脱”してみよう。

そうすれば、体調が少し癒やされたり回復したり少しでも感じることが出来れば、今、実はパフォーマンスが低下していることに気づけるかも知れない。
そしてちゃんとケアすれば、気持ちも前向きになり、もう一度元気よく立ち上がれるかも知れない。

そう、パフォーマンスを回復するためのケアかもしれないけど、それより大切なのは今、パフォーマンスが低下していることに気づくきっかけになること。

パフォーマンスが低下していることに気づかずに常に「時間が無い」と思い続けることほどナンセンスなことはない。そう、一週間に一度でもいいので、そこで、それに気づいてケアした方が断然効率が良くなって、必要な時間が減る場合もある。

忙しければ忙しいほど、その悪循環から抜け出す儀式を取り入れよう

スペイン

というわけで、この3年間ぐらい無視していた自分ケアの習慣としてまずはマッサージとか受けるのを3月は1週間に1度やってみようと思った。

とても大切なことはそれを受けたあとグッスリと眠ることができて、そしてそのグッスリ眠れることがどれだけ幸せなことだ、ということである。

カラダを動かすのがしんどければマッサージ受けるだけでもいい。
歩くならIngeressでもいい。
スーパー銭湯に行くのもいい。
よく晴れたその日に公園まで散歩でもいい。
美容院や散髪とかですっきりするのもいいかも。

そんな感じで1週間に1度、1時間だけでいいから時間をとってそんな儀式を取り入れてみよう!

※自分では滅多にいかないリラクとかたまには行ってみるといいかもしれない。(そうして今日この記事を書いている)

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